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私には、中学の頃好きな人がいた。
彼とは3年間ずっとクラスも 同じで、出席番号も前後だったから 仲も良かった。
一緒に過ごす時間も多く、学校以外 でも友達を含め、遊ぶことも度々 あったが、告白できなかった。
宏太
梨理
宏太
梨理
梨理
宏太
梨理
梨理
宏太
宏太
梨理
宏太
梨理
宏太
梨理
宏太
一緒に過ごす時間がとても幸せだった
~卒業式~
宏太
梨理
いつものように普通の会話をしていた
すると、〝もう、会えない〟と言う 思いが込み上げてきてついに 泣いてしまった
梨理
宏太
宏太
梨理
梨理
宏太
宏太
梨理
〝高校に入っても一緒に遊ぶ〟という 約束をしたが、やっぱり忙しく、 あまり会えずに あっという間に3年が過ぎた___
高校を卒業して彼と、会う機会が なくなった。
そして____
23歳になり友人の結婚式の二次会で再会し思い出話に花を咲かせていた。
梨理
新菜
梨理
新菜
この子は、新菜。 私の大親友
梨理
梨理
新菜
梨理
新菜
梨理
新菜
新菜
梨理
宏太
梨理
梨理
宏太
梨理
新菜
宏太
新菜
宏太
新菜
宏太
梨理
宏太
新菜
新菜
梨理
宏太
新菜
梨理
宏太
亮
梨理
宏太
新菜
亮
梨理
亮
新菜
宏太
梨理
梨理
私は、咄嗟に恥ずかしくて、その場を誤魔化した
二次会が終わる頃、彼にまた 声を掛けられた
宏太
あの頃と同じように。
梨理
宏太
こそっと告白され昔の思い出ながらも 凄くドキドキした瞬間だった