コメント
2件
凄いですぅ…なんか…もう… (語彙力不足) 最後の__________は 書いてないので 妄想し放題ですね! (勝手に「俺も好きなんだよ」 的なことが書いてればいいなと ニヤニヤしてますよこいつ) ブクマとハート失礼です!! 最高でした!!✨
桃
浮気された。
大粒の雨が降る日曜日の昼。
元カレ
浮気相手
腕を組んで相合傘までして。
俺なんて走って追いかけたせいで傘なんてさしていない。
桃
胸ぐらに掴みみかかって問い詰める。
元カレ
桃
浮気相手
浮気相手
元カレ
桃
桃
桃
桃
無我夢中で走った。
アイツのことなんか忘れてやりたくて、
決して振り返らずに、行く宛ての無いまま走り続けた。
びしょ濡れで、服が重くて仕方がない。
でも、止まったら負け。
あんなヤツに負けたくな_
桃
目を細めていたため、前が見えず、
曲がり角で誰かにぶつかってしまった。
桃
そう言いかけた時、
俺の身体は温もりに包まれた。
桃
何事かと相手の顔に視線を移す。
桃
青
青
青
青
桃
青
桃
青
桃
青
桃
青
青
桃
勢いで来てしまった。
これから、まろと…
青
桃
ココアを受け渡すと同時に隣に腰掛けるまろ。
青
桃
青
向き合って、真っ直ぐな眼差しで見つめてくる。
若干まろのほうが高いけど、威圧感なんて少しも感じない。
桃
まろなら、まろだから。
青
全てを終え、シャワーを浴びている。
桃
凄く優しくて、愛があって、大事に抱いてくれた。
でも、表情はどこか辛そうで、
ものすごく悪い事をしたと思う。
好きな人でもいたのか。
桃
青
これで良かったのだろうか。
あちらからの好意はないだろう。
ただの一方通行で、
さっきの行為も寂しさを埋めるだけ。
悔しい。
俺だけ愛して欲しい。
俺だけのものになって欲しい。
俺に溺れて欲しい。
そんな負の感情を込めて、
表情を崩さぬように、
ありったけの好意を込めて抱いた。
桃
青
今日は夜遅いから泊まっていくことになった。
青
桃
振り返ったとき、
視線の直ぐにまろの首元があった。
桃
青
いわゆる壁ドン状態。
理解が追いつかずにフリーズしていると、
彼が声を発した。
青
青
桃
青
青
青
青
桃