/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
…ここは…？
、何もない……
、あれ、名前も無い…
、あ、！
『』さん！！
、『』君、
、あれ、？
……なんか変…
…『』さん？
、名前呼べない…
ええ………
それは嫌です……
俺もやだ…
姐さんのこと呼べないし……
、……（他の人の話……）
、それにしても…
、なんも無いっすね…
、探索してみる？
はい！
……何もない……
そうっすね……
、あれ？
『』君、薄くなってない…？
え、？
、、！
本当だ……
って……『』さんも薄くなってますよ、？
まじか、
……どうする？
どうしましょう……
……このまま行くと消えちゃうかもね、
､､､そんな物騒な事言わないでください…
けど……
、ほら､､､なんかあるかもしれませんから、
、もうさ、？
探索しても体力の無駄だと思う。
、そっすか、
んじゃあワイ一人で行ってきます。
、勝手にどーぞ。
、………
ｽﾀｽﾀｽﾀ…
、何もない…
、……
『』さんの馬鹿……
なんであんな事言うんすか……
､､､
、此処、何なんだろ。
………
、暇や……
……『』君、大丈夫かな……
、まあ…『』君なら…
、眠……
、また薄くなった……
、もうやばいかも……
、早くなんか見つけないとｯ、
、ワイと『』さんが…
、また薄くなった……
、『』君…大丈夫かな…
、探すか……
､､､はあ……
………、
（寝っ転がる音）
ワイ、もう終わっちゃうのかな…
、このまま、消えちゃうのかな…
存在ごとなくなっちゃうのかな…
、せめて、『』さんと一緒に———、
『』君〜、
、『』さん…、？
、あ、居た
、大丈夫､､､？
、無理かもっす…
、そか。
（外資系の横に寝っ転がる音）
、ならさ、一緒に消えよ、？
、『』さんが良いなら。
、んふ、w
、なんで笑うんすか……
、いや、？
、優柔不断だな、って。
、そっすか。
、ワイ達、あっちでも一緒ですかね…
、分からん
、あ、もうそろそろ消えちゃうかも…
、なんで分かるん…？
、何となくです。
､､､そ。
、『』さん、ありがとうございました。
、別に。
、『』君も､､､
…ありがと。
、どういたしまして。
また、いつか。
、はい。
また…——
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
