御主人様は 心配性
⚠︎ 🍣 × 🐤 パクリ 🙅🏻♀️ nmmn 注意 御本人様とは 関係はございません
結構長めです 🙃 しかも ぼつ 。テスト期間中に書いたから かなりスランプ 。 あと 、初めて 三人称視点です 😶
展開ジェットコースター ご注意を😸
とある朝のこと 。
貴族のいふ と メイドのほとけ は 、買い物の帰りだった 。
頭の回転が早く 冷静な いふ と 、お喋りで目立ちたがり屋 の ほとけ 。
ほとけは とある光景に すぐ気づいたのだ 。
細い路地の奥で 、同じ メイド仲間 が ぼんやりと立っていることに 。
そうして 路地に入り 、奥に居た 彼に声を掛けた 。
こちらを振り向いた りうらに 、いふ達は はっ と した 。
ガーネット色の目には いっぱいの涙が溜まっていた 。
声をつまらせ 、悲しげに俯く 彼 。
いふ と ほとけは 目と目を交わし 、頷きあった 。
そういふが言うと 、ほとけも 首を上下に 動かした 。
そうして 彼を連れて 、自分たちの 家に戻った 。
僕は 、既に作ってあった 、クッキー と 暖かい紅茶を 出してあげた 。
りうちゃん は 有り難そうに カップを受け取り 、ちびちびと 飲み始めた 。
僕達は 丸い机を挟み 向かいあわせで 座り 、クッキーを齧った 。
やがて りうちゃんは ほっとしたよう に息をつき 、口を開けた 。
と 、胸を張って 自慢気に言う 。
笑顔が戻って 、僕も顔が和らぐ 。
その言葉に またりうちゃんの目に 涙が湧いてきた 。
直ぐに 手元のハンカチを 差し出した 。
予想外の言葉に 2人とも目をぱちくりさせる 。
話を聞き進めると 、二人の関係性を踏まえて 事実 が わかってきた 。
ないちゃんは 元から器用で多彩 。
だが 、愛する人に対すると 重度の心配性 。
お料理も 、お掃除も 、洗濯も 、アイロンがけも 、様々な訳をつけて やらせてくれないのだと 。
そのため 、本来 仕事が役割のメイドは 不満でいっぱいだった 。
“ お皿洗いなら 俺がやるから りうらは座ってな ? ”
“ 服を縫う ? 指を怪我したら 大変だよ 。”
りうちゃんは 、重いため息を 付くばかり 。
と 、突然 紫のメイドがやってきた 。
ふわふわとしたその容姿 、裏腹に ツッコミ上手 で ばちばちの関西弁の持ち主 。
同じメイド仲間ということもあり 、りうちゃんも みーんな 仲がいい 。
柔らかく言われ 、いふにも 頷きかけられ 、りうらは ふいに心が軽くなるのを感じた 。
その笑顔は 自信に満ち溢れ 、来た時よりも 輝いていた
「 最近 りうらの元気が無い 」
友人に りうら の 事を相談して 、切り替えるのかと思いきや 、早々 しょげている 。
結局 “ りうらに家事をさせる ” というアンサーにしか 、たどり着かなかった 始末。
古びたドアの開閉音と同時に 、愛しの彼の声が聞こえる 。
りうら不足の体を養うように 、思いっきり 彼を包むように 抱く 。
そして 仏頂面を浮かべる 。
【 定期 】
なるべく安心感を与えるように 優しく微笑む 。
予想内のことだったため 、動揺などはしなかった 。
と 、なんともイケメンなセリフを言うと 、りうらの頬は軽く 紅潮した 。
頬を膨らませ 、可愛らしい 顔を魅せる 。
ぱぁ っと 目を輝かせ 、手を掴まれる 。
と 、気分は向上し 、たまらなく幸せなそうな顔を見せて 、キッチンへ向かった 。
午後3時 、心落ち着く 甘い香り と 大人の味の ほろ苦い香りが 、幸せとともに 部屋に準満したのだった 。
コメント
8件
桃赤ぁぁぁ😭😭👊🏻💞 桃赤不足過ぎて助かる🙏 ぇ、もう可愛い。桃さんが心配性なのは、解釈一致すぎる🤭 つきちゃんの書き方、天才すぎて見やすい😇
テストも終わったので 、これから 投稿頻度上げていきます 🙇🏻♀️