僕は両親に僕の考えていることを話そうと思いやってきた
応援してくれなくていい
ただ 、 理解してくれれば
そう … 思っていたのに
父
父
父
父
父
父
と 、 僕は冒頭のように叫んだ
父
父
父
父
帰るその時まで母親は口を開かなかった
もう 、金輪際母親とは思わないが
夕暮れ
世界は僕の心とは裏腹に綺麗に色付いていた
初兎ちゃんとはもう1週間は話していない
… 話せるだろうか
否 、 話さなければいけないが
初兎ちゃんは僕と違って 、 綺麗だから
だれ 、 だっけ
スーパー ?
りうちゃんの 、 兄 …
りうちゃんの兄 “ ないこ ” さんは
僕と同じような目をしていた
全てを諦めたような目
コメント
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久しぶりの投稿だ!続き楽しみに待ってます!