お久しぶりです
リアルが多忙で全然浮上できてなかったことは記憶が無くなりました
嘘です土下座します
記憶、ということで
今回は新しいジャンルに挑戦しました
⚠️実在しません。創作病です⚠️
nmmn注意
fwhr
全体的に不穏です
僕と不破さんが付き合って2ヶ月
なに不自由無い関係だった
好きなカフェに行き、好きな曲を共有し
それとなく平和な日常だった
そんな何気ない幸せは 今日で終止符を打った
たった今、相談室で医者の話を聞いていた僕は、それを確信した
不破さんが、今日の朝
僕に関連した全ての記憶を無くしてしまった
急いで病院に行き、僕は医者と対面で話をしていた
kid
医者
医者
"忘愛症候群" (ぼうあいしょうこうぐん)
kid
そんな名前の病気、研究対象にも無かったはずだ
kid
医者
医者
医者
医者
焦る僕とは真逆で、医者は淡々とそう話した
kid
医者
医者
kid
医者
医者
kid
開いた口が、塞がらなかった
『忘愛症候群』
両思い、両片思いが絶対条件の中で何かをきっかけに発症する病気
両想いという枠内に性別、人数の違いは関係なく発病者になってしまうことが大半である
病気自体の知名度は低く、発病する者も極わずか
忘愛症候群を発病したものは愛しているものを拒絶するようになり、そのものが愛している人に関するすべての記憶がなくなってしまう
kid
kid
医者
医者
医者
医者
医者
kid
不破さんは、どっちだったのだろうか
今日、突然忘れてしまったのか
それとも……
日々、記憶が薄れていたのか…
kid
kid
医者
医者
kid
kid
kid
医者
kid
医者
kid
kid
医者
医者
医者
kid
kid
kid
kid
僕は涙を流して、そう言った
ほんとうに、なんでもいいんだ
いち早く、記憶が戻った不破さんに会いたかった
医者
「愛する者の死、です」
タップお疲れ様でした
忘愛症候群、流行らせたいです……
是非みなさんも忘愛症候群で書いてみて下さい……!
では、また次の話で
コメント
2件
うわぁ、めっちゃ良き✨️