決して冷めない恋

※注意※ 父水 BL 下手 キャラと世界線崩壊 それではどぞ

二人で空を見上げる中 幽霊族の男は男性に有る事を問う。

思考を読み取ったかの様に 幽霊族の男は男性の嘘を見抜く

幽霊族の男は顔を近付かせ 男性の目を見る

急に近付く顔に驚き 目を逸し乍。彼は顔を退ける

静かな一時の時間が経つ。

彼の恥を感じ赤く成る顔に どう声を掛けるか判らず 幽霊族の男は固まる

幽霊族の男がそう云うと 彼は小さく呟く

彼のとても小さい声に 何を云ったのか聞き取れず もう一度、其の言葉を聞く。

其の言葉は、かつて 人間嫌いだった男を好いてしまった 彼の本音だった

彼に溜めに溜めた 気持ちを伝えられた幽霊族の男は 呆気に取られ唯、呆然とする。

突然の事で彼の言葉に直ぐに 答えられず黙りとし 静かな空間に時間が経つ…。

幽霊族の男の言葉に 彼は胸がギュッと締め付けられる 感覚に襲われる。

彼への為に向けられた言葉が そっと二人を決められた運命に 縛り付ける様な気がした

其れでも抗う様に言葉で 糸は繋がれる。

次の言葉に緊張をし乍 覚悟を決める男性

その言葉に彼は笑って答える。

こうして夜と共に 愛が登ったので有った