テラーノベル
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25
90
短歌
ただ一つ
掻き消し去るは
雨の音
口惜しいこと
いとあはれなり
追記
よくアニメとか、漫画とかであるやつですよ. なんか、雨のせいでめっちゃ良いとこ 聞こえなかったり、 見えなかったりするやつです. でも、まぁ、それはそれでいいよね.
拙くとも
終わりに近う
その日まで
久しく保つ
晴れぬ空をも
追記
ボク達人間は、完璧にはなれないけど、 人間として、善と悪が混じりあったこのさ、 ぐしゃぐしゃな心をさ、人生最後までさ、 保ち続けることを誇りに思うよ的な、ボクの 勝手な解釈です.
作者TKA
コメント
2件
なんか、すごい分かってくれた。嬉しい。僕、矛盾って言葉を公に使う?みたいなの、読者にすごい、布教みたいになって、良くないかなと思ってたんですよね(?)理解頂けて嬉しいです。
おお、第2話、短歌スタイルきましたね!「雨の音でかき消される大事な言葉」というアニメの定番シチュエーションを、古典的な韻文に乗せてるのが面白い。読み手に「何を言ったんだろう?」と想像させる余白が効いてる。 2首目の「拙くとも終わりに近うその日まで」は、完全じゃなくてもいいから、自分なりの矛盾を抱えたまま生きていく覚悟みたいなものが伝わってきて、じんわり来ました。 短歌って形式に「人間の不完全さ」を詰めるのは、すごくしっくりきますね。また続き見せてください。