赤組で 「悪ノ娘」 第1章
⚠BL表現があります。 表記するほどのcp要素かどうか微妙なため 表記しないので、なんでもOKな方のみお進みください。 曲パロは自己解釈で書いています。 自衛をお願いします💦
かなり前にリクエストしていただいていたものです。 遅くなってしまい申し訳ありません…
それではどうぞっ!
むかしむかしあるところに
悪逆非道の王国の頂点に君臨する リウラという齢14の王女様がおりました。
リウラ
ナイコ
絢爛豪華な調度品も 顔のよく似た召使いも
全てが全て彼女のものでした。
ナイコ
ナイコ
リウラ
ナイコ
リウラ
リウラ
「俺に逆らう者なんか 粛清してしまえ」
リウラ
ナイコ
ナイコ
ナイコ
お金が足りなくなったら 国民から巻き上げ、
少しでも逆らおうものなら 厳しく取り締まられました。
そんなリウラ王女に 人々は苦しめられていきました
村人
村人
村人
村人
村人
村人
村人
「悪ノ娘」
村人
悪の華 可憐に咲く
鮮やかな彩りで
周りの哀れな雑草は 養分となり朽ちていく
そんな暴君王女にも 恋焦がれる相手がおりました。
海の向こうの国の王子です。
イフ
イフ
リウラ
リウラ
リウラ
リウラ
イフ
イフ
リウラ
イフ
王女と王子は幼い頃から国同士の 利益のために度々会わされており、
王女が16歳になったら 結婚する約束をしていたのです。
リウラ
イフ
この日は隣の緑の国を 視察という名のデートをしていました
緑の国の住人
緑の国の住人
緑の国の住人
緑の国の住人
緑の国は財政が厳しく、 国民はみな飢餓に苦しんでいました。
リウラ
リウラ
リウラ
イフ
イフ
イフ
イフ
リウラ
リウラ
リウラ
イフ
イフ
リウラ
リウラ
王女は、そんなイフ王子に 少し不満はあったものの
彼の、その優しい性格が大好きでした
イフ
イフ
ホトケ
ホトケ
ホトケ
ホトケ
イフ
イフ
イフ
ホトケ
ホトケ
リウラ
リウラ
ホトケ
ホトケ
まだ知り合って間もないのに、 イフ王子と親しげに話す姿に
王女の心はモヤモヤと 黒い気持ちが渦巻いていました。
王子の青色の瞳に映っているのが 自分では無いと気づいた瞬間
運命の歯車が回り出す
ナイコ
赤組で 「悪ノ娘」 第1章はこれにておしまいです!
更新をサボりまくっていて ごめんなさい…
また私自身、悪の大罪シリーズを 全て熟読している訳ではないので、 本家様と全く違うお話になっております。
曲との繋がりだけで楽しんで頂けたらなと思います!
もし良ければ、 ♡、コメント、フォロー していってください✨
次回もお楽しみに…!
コメント
2件
ありがとうごさまいますぅぅぅ~!!神すぎる!!続き楽しみにしてます!!