上鳴電気
表彰式も(爆豪を除き…)無事に 終了し
俺達は学校へと戻った
他はもう帰っており、
今ここに残っているのは
俺、耳郎、八百万の3人
そして俺達が会話する内容は決まっている
耳郎響香
そう俺達が残っているのは白狼の事だった
その理由は……___
上鳴電気
八百万百
耳郎響香
上鳴電気
上鳴電気
上鳴電気
上鳴電気
上鳴電気
「その時だけ私は 何者でもいいような気がするの」
いつも通り真顔で どこか寂しそうに言うその顔が鮮明に浮ぶ
上鳴電気
上鳴電気
耳郎響香
八百万百
上鳴電気
上鳴電気
上鳴電気
上鳴電気
耳郎響香
八百万百
八百万百
上鳴電気
上鳴電気
上鳴電気
耳郎響香
上鳴電気
八百万百
上鳴電気
そう俺達が気にかかっているのは
白狼が笑わないことなのだ
というより 口角をあげない事が不思議に思う
その他の感情は割と見られる
怒った時は睨むし
悲しい時は目が寂しそうだ
だが笑うところは見たことがないのだ
轟や口田、爆豪、障子、常闇は
数は少なくともそれなりに笑うことはある
女子も同じく
顔が見えない葉隠も笑い声やら態度で 笑っているのは分かる
つまり実質白狼だけなのだ
笑顔を見ていないのは
八百万百
八百万百
上鳴電気
白狼は自覚していないようだが
時々すごく苦しそうな表情をする
それも、俺達が心配する材料だった
相澤消太
上鳴電気
耳郎響香
八百万百
相澤消太
相澤消太
相澤消太
相澤消太
相澤消太
相澤消太
相澤消太
相澤消太
相澤消太
相澤消太
八百万百
相澤消太
相澤消太
耳郎響香
相澤消太
相澤消太
…こうして
俺達は腑に落ちないまま家に帰った
一方その頃
白狼伊角
爆豪勝己
緑谷出久
緑谷出久
白狼伊角
白狼伊角
爆豪勝己
白狼伊角
白狼伊角
爆豪勝己
緑谷出久
緑谷出久
緑谷出久
白狼伊角
緑谷出久
爆豪勝己
爆豪勝己
白狼伊角
白狼伊角
緑谷出久
緑谷出久
白狼伊角
爆豪勝己
白狼伊角
緑谷出久
爆豪勝己
緑谷出久
緑谷出久
白狼伊角
白狼伊角
白狼伊角
白狼伊角
白狼伊角
緑谷出久
白狼伊角
白狼伊角
爆豪勝己
爆豪勝己
白狼伊角
緑谷出久
白狼伊角
爆豪勝己
緑谷出久
白狼伊角
白狼伊角
緑谷出久
爆豪勝己
緑谷出久
緑谷出久
爆豪勝己
緑谷出久
緑谷出久
緑谷出久
爆豪勝己
爆豪は黙って緑谷の隣を歩く
それは「続けろ」の合図とも言える
緑谷出久
緑谷出久
緑谷出久
緑谷出久
体育祭前、僕に轟くんのことを言った時 少し不安そうな顔をした
トーナメント戦の時も 明らかに怒ってた
耳郎さん達と話す時は どこか穏やかな気がした
それはつまり…
緑谷出久
緑谷出久
緑谷出久
緑谷出久
緑谷出久
しかしその後約1ヶ月間
白狼さんは一度も学校に来ず
中間試験が近づく事になった
ℕ𝕖𝕩𝕥 𝕟𝕠𝕥𝕚𝕔𝕖
分からない
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!