TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

三角関係

一覧ページ

「三角関係」のメインビジュアル

三角関係

28 - γ世界線2

♥

1,105

2025年01月31日

シェアするシェアする
報告する

br視点

ただ、愛されたかった。

だからたくさんの人を愛して

愛されるように頑張ったの。

それでも、

嫌なことは嫌だし、

辛いことは辛い。

でもそれも隠して良い子にならなきゃ

僕はきっと愛されない。

だからずっとニコニコして、

辛い時ほどよく笑って

泣かないように笑って…

br

br

…もう、大丈夫(ニコッ

だからこそいけなかった。

自分を出して、母からの愛情を

自ら切り捨ててしまった。

僕は"ぶるーく"でないといけない。

"僕"じゃあ誰も愛してはくれないから。

nk

ねぇ、ぶるーく

nk

違うでしょ?

br

…えっ……?

nk

言えばいいじゃん

nk

"愛して"って

"愛して"って言ったところで

誰が愛してくれるの…?

br

誰も…僕のこと、

br

愛してくれないから…

br

言っても、誰、も…ッ

だめだ…

これ以上話すと

気持ちや涙が

溢れてしまいそうだったから。

nk

ねぇ、ぶるーく

nk

泣いていいよ

nk

言いたいことも全部言っていい

br

なん、で…?

nk

…泣きたいことぐらい分かるよ

br

…ッ

br

僕が、許される…の?

nk

俺が許す!

nk

だから泣いてよし!言いたいこと言ってよし!

br

…ッ

言っても、泣いても、いいんだね

br

僕ッ愛して…欲しかった…(ポロポロ

br

誰からも、愛される…ッような

br

そんな人に、なりたかったの…ッ

br

でもッ

br

だぁれも、僕を…ッ

br

愛してくれる、人は、いなくて…ッ

あぁ、みっともないなぁ

こんな姿、なかむは見て

どう思うのかなぁ…

br

嫌われ、たく、なかった…っ(ポロポロ

br

良い子にしてた、のにッ

br

僕は、自分を偽らなきゃ、

br

お母さんは、愛してくれ、なかったッ

br

僕…ッぼくにっ

本当に愛してくれる人は

いないのだろうから

br

…ッグズッうぅ

nk

……

br

僕、ッどうしたらいいの…?

ほんのちょっと

本当に少しだけ

希望に縋っただけなのに

もしかしたら

わかってくれるんじゃないかって

それは母にも、

シャークんにも。

なのに、僕の声は何一つ届かなくて

誰にも届いてはくれなくて。

ただ、僕の心の奥底に溶けていく。

nk

ねぇ…

nk

言ったでしょ?

nk

愛してって言えばいいの

br

…ッ

nk

愛してくれないとか、そんなの関係ないからさ

nk

一回試しに言ってごらん?

ほんの少し、淡い期待をのせて

br

…ッ僕を、

br

愛して…ッ(ポロポロ

nk

…うん、わかった(ニコッ

nk視点

きっと、ぶるーくにとって、

"愛して"という言葉は

呪いでしかないのだろう。

その言葉を口にするのは

怖かっただろうな…

nk

はい、ぎゅーっ!!(ギュッ

br

…ッちょ、汚れ、るよ、涙と鼻水が…ッ

nk

いいの!汚れても!

いいよ、汚れても。

だって、汚くないから。

これはぶるーくが、

ずっと我慢してきた証なのだから。

nk

大丈夫、みんながお前のこと愛さなくても

nk

俺だけは愛してあげるから

br

…ッ!

br

本当、に…?

彼の瞳には

疑念と

希望

nk

うん、絶対にな!

俺から贈る

最大限の愛を捧ぐよ

br

…ッあ、はは…ッ嬉しいなぁ…ッ(ポロポロ

その目にはもう

疑念など無かった。

 

 

br

…でも、大丈夫?

nk

ん?何が?

br

なかむって、シャークんが、好き、でしょ…?

br

ほら、さっきの…とか、

nk

んー…

nk

ねぇ、ぶるーく

br

ん…?

nk

俺、愛してあげるって言ったよね?

br

う、うん…

こりゃ、伝わってないのか…?

br

…え、待って待って//

br

そういうこと!?

nk

どういうことだと思ったのw

br

だって、なかむは、シャークんが…

nk

…俺の中でも迷いがあったんだよね

br

迷い…?

nk

シャケが好きなはずだった

nk

なのに、いつからか、

nk

ぶるーくのことを考えるようになった

nk

ぶるーくの長所とか、何に悩んでるんだろうとか

br

nk

今思えばあのときからかな

br

…?

nk

シャケがきんときに告白したとき(7話参照)

nk

あの時、本当はぶるーくも辛かったはずなのにさ

nk

ずっと俺が傷つかないようにしてくれて、

nk

自分のことは後回しでさ、

nk

嬉しかったんだよ

nk

いつも、自分を優先なんてしてもらえなかったからさ

br

…それは僕が愛してもらうためにしたって言ったら?

nk

それでも、

nk

そうしてくれたことに変わりはないから

br

…あはは、そっか…

nk

シャケに振られたからじゃない

nk

今は、ぶるーくがいいんだ

br

…!!

nk

ぶるーくは嫌?

br

…ッううん、嫌じゃ、ない!(ポロポロ

nk

あっはは!よかった!

br

もう今日、泣きすぎなん、だけど…w(ポロポロ

nk

今は悲しくて泣いてるの?

br

違うよ、嬉しいの(ポロポロ

そう言うと、彼は

とても綺麗に

とても優しく笑った。

nk

大丈夫、幸せにしてみせるから

br

あはwありがとう!(ポロポロ

br

愛してるよ!なかむ!

nk

うん!俺も!

 

sm視点

 

sm

…はぁ、はぁ…

今日、

公園で告白の返事をすると言っていた

きんときがオッケーを出した場合、

ぶるーくが心配で、

出さなかった場合、

シャークんが心配だ…

だが、特に心配なのは

今、精神的に安定していない

sm

…ッくそ、

sm

ぶるーく…

???

…ねぇ、そこのあなた

sm

…?

???

今、ぶるーくと言ったかしら…?

sm

…はい、言いましたけど…

???

ねぇ、

???

???

あの子は

br母

どこにいるの?

その瞬間

全身の毛が逆立つ感じがした。

警鐘が脳内で鳴り響き、

逃げろと体が言っている。

気がついたときには

sm

…ッはぁ、はぁ

背を向けて走っていた。

br母

…ッ待ちなさい!!

sm

…ッ

逃げなければ

この人はぶるーくの母だ…!!

ぶるーくを傷だらけにした、

張本人…!

くそ…ッ

さっきから走りっぱなしのせいで

もう体力が…ッ

br母

…ッはぁっ捕まえた…!

sm

…ッ離、せ!

この人、目が…ッ

その瞬間、大きく振りかぶった手

避けれまいと反射的に目を瞑った

すると、

???

何ッ!やってんだよ!(バッ

sm

あ、きり、やん

kr

….ッはぁ、

救世主が現れた。

 

 

もう本当に更新遅くてすみません…

空いてる日に書き溜めたい!と思ってるのですが…

生憎空いてる日が無い日々が続いております…

しばし気長にお待ちいただけたら幸いです…

この作品はいかがでしたか?

1,105

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚