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クリボッチ
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コメント
1件
ああ、なるほどね……この「認めたくない」って感覚、すごくわかるな。イギリスが必死に距離を取ろうとしてるのに、結果的にフランスの背中を目で追っちゃうところとか、自分で自分に呆れる心理描写がリアルだよ。最後に「好きなのか?」って自問して「否定できなかった」流れは、伏線の積み重ねが効いてて、読んでてこっちもドキドキした。明日、どう伝えるのか気になるなあ……素直になれるのか?
中の人
――数日後。
イギリス
フランス
イギリス
フランス
イギリス
フランス
イギリス
フランス
イギリス
図星だった。
ここ数日、イギリスは意識的にフランスと距離を取っていた。
理由は単純。
顔を合わせると、どうしても意識してしまうからだ。
……だから、少し離れていればいい
そう思っていた。
しかし――
フランス
イギリス
フランス
イギリス
フランス
イギリス
フランス
フランスは不思議そうにイギリスを見る。
そして、ふっと笑った。
フランス
イギリス
その笑顔を見た瞬間。
胸の奥が、妙にざわついた。
イギリス
どうしてだ。
どうして、こいつのことでこんなに振り回される。
フランス
イギリス
フランスが去っていく。
イギリス
気づけば、その背中を目で追っていた。
イギリス
小さく呟く。
昨日もそうだった。
フランスが誰かと話していると気になる。
自分に笑いかけてくれると嬉しい。
少し距離を置けば、今度は会いたくなる。
そして今だって――
イギリス
自分でも呆れる。
もう、言い訳できない。
イギリス
口にするのが怖かった。
けれど、頭の中にははっきりと浮かんでいる。
イギリス
一度、言葉を止める。
イギリス
沈黙。
答える人はいない。
だが、自分の心だけは妙に静かだった。
今までなら、すぐに否定していただろう。
そんなわけないと。
けれど――
イギリス
否定できなかった。
イギリス
小さく笑う。
イギリス
その時。
フランス
イギリス
いつの間にか、フランスが戻ってきていた。
フランス
イギリス
フランス
イギリス
フランス
イギリス
フランス
そう言って笑うフランス。
イギリスは顔を背けた。
イギリス
イギリス
認めたくなかった。
けれど、もう誤魔化せない。
――そして明日。
イギリスは、フランスに自分の気持ちを伝えることになる。
ただし。
素直に言えるかどうかというのは別問題である…