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私は、いつも好きな人と登校している
君は、私と登校することは、そんなに楽しみじゃないかもしれない… ただ、家が隣同士で、小さい頃から仲良くしてるから、登校しているだけ…
それだけかもしれない
いや、かもしれないじゃなく、 きっとそうだ
でも、君が私に気がないと分かっていても、私は楽しい 好きな人と一緒にいれるから
でも、君は凄くモテる… 私と違って……… だから、学校に行くと、女の子によく絡まれている 私は、それが少し辛い… モテる君に彼女ができてしまったら、どうしよう… そんなことを、いつも考えてしまう…
君は、私の物じゃないのに
そんな、楽しいような、少し辛い毎日
そんな毎日が、また、今日も始まる
I LOVE〜〜〜
凛花
アラームにしている、私の好きなラブソングが響く
眠いのを我慢し、ベッドから体をおこして、ある写真を見た
凛花
私は、好きな人との、ツーショット写真を見て、そう呟いた
そして、洗面所ヘ向かった
洗面所に行って、顔を洗って、スキンケアをした
ふと、鏡を見る
鏡に写っている自分を見て、
もっと、可愛く生まれてきたら… もっと私が可愛かったら、君に振り向いてもらえたのかな、
そんなことを考える
凛花
お母さんが、出張に行っていて、今は誰もいない
そんな、誰もいない家に、私の声が響いた
凛花
この扉を開けば、楽しいような少し辛い毎日が、始まる
ガチャ
凛花
凛花
もし、この気持ちを伝えたら、私達の関係は、どうなってしまうんだろう…
もし、この気持ちが伝えられたらな
凛花
凛花
君の仕草全部に、カッコいいと思っちゃう。 あぁ好きだな
凛花
凛花
こんな、めちゃくちゃな毎日だけど、君といるから楽しい
だから、関係が崩れないように、しばらくは今の関係のままで居ようと思う
それに、好きな君と、幼なじみという関係でいるのも
悪くはない
だから、これからも
君の事を好きな人じゃなくて
君の幼なじみを
演じるんだ
凛花
凛花
凛花
優香
凛花
優香
優香
凛花
優香
凛花
優香
凛花
凛花
白布
凛花
優香
凛花
白布
凛花
好きな人いないんだ
少し安心したな
白布
凛花
凛花
白布
白布
凛花
凛花
凛花
凛花
凛花
凛花
凛花
そんなに期待
凛花
優香
優香
優香
白布
白布
優香
白布
凛花
ガラガラ
凛花
紗良
陽菜
優香
紗良
優香
優香
紗良
優香
陽菜
優香
紗良
凛花
陽菜
凛花
陽菜
紗良
凛花
凛花
紗良
優香
優香
優香
凛花
凛花
陽菜
紗良
凛花
紗良
陽菜
優香
凛花
凛花
優香
凛花
凛花
凛花
凛花
紗良
凛花
紗良
凛花
凛花
凛花
凛花
凛花
凛花
キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン
凛花
凛花
白布
白布
凛花
凛花
白布
白布
凛花
白布
凛花
凛花
白布
凛花
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