プロセカ×ホロerrorのパロディ

現代･過去編

電車編

真相編

現代･過去編 平成■■年 夏 家の都合でとある地方の【青上町】に引っ越してきたあなたは、【青上町】にある高校、【青上高校】に転校することに。 転校初日。 クラスメイト達の前で挨拶を済ませ、好奇の視線を浴びながらも、着席して一段落。授業もほどほどに休み時間がはじまる。 一見、何の変哲もない高校。だが… 【青上高校】には所詮、学校の怪談がいつくかあった その中の一つに、『転校生をもてなさないと不幸が起きる』というものがあると耳にする。 そして… 平成2■年 【青上高校】にて校舎が倒壊、崩落するといった大事故が発生。 地元警察と消防は原因の調査を行ったが、現場には不可解な点が多く、当該事故がなぜ起きたのか原因は解明されていない。

電車編 平成■■年、7月 この数ヶ月間で青上町では行方不明者が急増しているが、共通する点が一つだけある。 それは… 全員青上駅周辺で連絡が途絶えて閉まっているということだ。 また、1部の町民の証言では深夜の青上駅で、『聞いた事のない汽笛を耳にした』と噂されているが、その真偽は不明である 青上町で急増している行方不明者とこの汽笛の噂になにか関係があるのだとしたら…

真相編 不幸な事故が重なり、青上町からは徐々に人が離れていった 青上町ではさらに過疎化が進み町としての機能を完全に失ってしまったらしい。 時が経ち、どこからともなく 『あの街では幸せそうに笑う女生徒の怨霊が徘徊している』 と恐ろしい噂が流れてきた… まるで日常のように、誰かと楽しく話している声だそうだ。 彼女は自分の存在が壊れていることに気がついているのか？ それとも現実を見ることが出来ずにいるのか＿＿＿