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海斗
俺が手を差し出すも、握手を拒み俺達を睨み付けている。 自分より年下の相手の部下なのが気に入らないのだろう。
青山さん
青山さんが手をあげようとしたとき、海流がその手を押さえた。
海流
「「おしえがいがありそうだ」」 俺と海流の声が審査室に響いた。 さすが双子考えることが同じだ。
海流
海流は零くんを見ながら青山さんに問う。
青山さん
ビンゴだ。
海流
零くん
海流はそういって俺と零くんを部屋に案内した。何でわかるんだ…? 兄恐るべし。
零くんの部屋
海斗
俺は零くんに優しく微笑む。そして、零くんの部屋を後にした。
自室
海流
海斗
俺達は零くんへの期待を胸に眠りについた。
海流
海流
海斗
俺は急いで飛び起き、着替えを始める。
海斗
海流
海流は残念そうに拳をグーパーしている。
海斗
海流
海流は手袋をはめながら俺に問う。
海斗
そう。俺達が多川さんから受けたのは壊されて壊されて…教えられ、壊される。気を抜いたら、本当に壊されてしまうほどに。零くんはどこまで耐えられるだろうか…。 楽しみだ。