コメント
2件
ありがとうございます😭これからも応援させていただきます‼️
リスナー
シャークん
リスナー
リスナー
リスナー
シャークん
シャークん
リスナー
リスナー
お疲れ様でした、などと励みになるコメントをちらほら見ながら、配信を切った。
今日の配信はホラーゲームで、はやく辞めてしまうと思っていたが、以外にもストーリーやらがハッキリしていてとても面白かった。
コメント欄を漁っていると、目に飛び込んでくる自分への罵倒
そればかりに目がいって、数が多いように見えてしまう
わかっている。そんなはずなのに
シャークん
この哀しみは何処からくるのか
そんなのしらない。だから無理やり笑って
ベットに飛び込むも、その痛みは消えず明日には消えてくれと願いながら目を閉じた。
シャークん
眠い目をこすりながらリビングへ降りる
スマイル
スマイル
シャークん
ソファにドスッと座った
スマイル
シャークん
スマイル
スマイル
スマイルの前に置いてあったマグカップを 俺の目の前まで引きずる
シャークん
スマイル
スマイル
シャークん
泣いてしまったことが少し恥ずかしいので、その話はしないで欲しかった
きんとき
シャークん
きんとき
きんとき
シャークん
するりと、頬を撫でられる
シャークん
まだ涙のあとが残っているのだろう
そう自分の中で付け加えた
きんとき
クイッと顎を持ち上げられると、きんときの口元が近づいてきた
きんとき
シャークん
去っていくように階段を上がってしまった
きりやん
きんときが出ていったところを見る
あいつはほんとに何がしたいのかがわかんない
きりやん
シャークん
少し顔が赤くなっているのを隠すために、きりやんから貰ったタオルで顔全体を囲む
きりやん
シャークん
キッチンに向かおうとする背中を引っ張ると、くるりと後ろを振り向いた
きりやん
シャークん
きりやん
きりやん
シャークん
大根を手に取り、おろしている時に今日はどんな料理なのかと考える
料理は詳しくはないが、当てるのは好きだ
シャークん
少しぼーっとしていたので、手も一緒にズリっといってしまった
きりやん
シャークん
その様子に気づいてくれたきりやんに声をかけられるが、思いっきりという訳ではないので大丈夫だろうと決めつける
きりやん
傷口をきりやんに向けると、目を見開いた
きりやん
シャークん
押し出されるかのようにキッチンをあとにした
シャークん
箱から絆創膏を取り出して、やってしまった傷をみる
大根をおろすことさえもできないのか、俺は....
そう思うと、すごく惨めで、悔しい
絆創膏は貼り終わったが、キッチンには行かない方がいいだろう
自分のミスで時間を遅らせたくない
なかむ
なかむが奥から出てきたかと思うと、目の前に立ちはだかった
なかむ
シャークん
今回は本当だ。前に食べてしまったことがあるから、疑われるのはいつもおれ
なかむ
シャークん
ぎらりと、いつものなかむとは別で瞳を細めた
ぶるーく
なかむ
シャークん
なかむ
なかむの言葉を、頭の中に入れるのを辞めた。
全部、俺が悪いから
きっとそうだ。
あの時食べてしまったときも、さっきのことも
だからなかむを悲しませてしまった
俺は、役立たず
きりやんに迷惑をかけてしまった
スマイルに、気を使わせてしまった
コメントも、あんなんだったし
そう考えると思い当たる節は何個もあって
目元が一気にあつくなっていく
袖でも抑えようのない涙が溢れ出す
シャークん
なかむ
さっきまでとは違い、優しく俺を包み込んでくれる
涙もお構い無しで、なんて優しいのだろう
なかむ
なかむ
嗚咽をする俺を隠すかのように、キスで上書きされる
シャークん
バレたくないがために、いつもより強く唇を押し込まれ、舌も入ってきた
なかむ
シャークん
ぶるーく
この状況に困惑していたぶるーくが、ようやく言葉を発した
ぶるーく
ぶるーくが叫べば、階段から猛スピードで下がってくる音が聞こえる
きりやんもキッチンから出てきた
シャークん
なかむ
抱き返してくれるのはなかむで、
髪を撫でてくれるのはきっとぶるーくだろう
きんとき
スマイル
きりやん
ぶるーくがこれまでの経緯を話した
スマイル
なかむ
なかむ
シャークん
シャークん
シャークん
きりやん
シャークん
スマイル
スマイル
なかむ
目を細めて笑うなかむは、とても優しい笑顔だ。
ぶるーく
きんとき
シャークん
うわ、顔熱い...
きりやん
きんとき
きりやん
シャークん
真顔で言うきんときにツッコミを入れたきりやんのことをきんときが殴るのが面白くて
つい声に出して笑ってしまう
それは他のみんなも同じだったようで
いま、とても楽しい
ぶるーく
スマイル
シャークん
なかむ
そう言って前から飛びつくなかむ。
きりやん
にこりと笑うきりやんは手を握って。
きんとき
そういって俺の隣に座り首に手を通す。
スマイル
相変わらずスマイルは沈黙だけど、軽く絡めてくる手は、愛情の印。
ぶるーく
後ろからみんなを抱きしめるのは愛情表現が上手いぶるーくが。
みんながぎゅっと身体をくっつけてくれて
シャークん
消えかけるような声で言ったが、みんなの耳には届いたようで
微笑みを浮かべていた
俺はさっきのことが嘘だったようにニカッと笑い
そして、いまの幸せを噛み締めた。
涙脆いって意外と難しいですね....
とってもいいリクエストでした!!
皆様、いつもリクエストありがとうございます!
リクエストは最優先で書かせていただきますので、どうか今後ともよろしくお願いします..
いおり 様のリクエストでした!