コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
神楽坂百合
特級呪霊
神楽坂百合
神楽坂百合
*ほんの一瞬、目を瞬いた間に飛びかかられ押し倒され、馬乗りになった呪霊から見下ろされる。*
神楽坂百合
特級呪霊
*途端に広がる術式の付与されていない生得領域が広がり始め、出入り口がなくなった。*
神楽坂百合
特級呪霊
神楽坂百合
*神楽坂の服と下着はいたぶるようにゆっくりと晒され、胸元が露わになる。*
神楽坂百合
特級呪霊
*すると、特級呪霊の舌は胸元から顎まで、ねっとりと一直線に舐め上げられた。*
神楽坂百合
特級呪霊
神楽坂百合
*神楽坂は特級呪霊を蹴り上げると、特級呪霊の力は少しだけ弱まった。*
特級呪霊
神楽坂百合
神楽坂百合
*すると、特級呪霊の腕が伸び始め、 神楽坂の足首を掴み、転ばせた。*
神楽坂百合
特級呪霊
この後、私は何度も抵抗した。何度も逃げ回って、何度も振りほどいた。だけど、そんなことしかしなかった私が馬鹿だった。
出入り口のない生得領域を何度も走り回って、何度も捕まって、振りほどくの繰り返しで、ただ自分の体力が奪われて、悪趣味な鬼ごっこが続くばかりだった。
神楽坂百合
特級呪霊
*ついに背中に飛びかかられて抱きつかれ、うつ伏せに倒された。*
神楽坂百合
*特級呪霊の重さに気を取られている間に、うなじから服を引き裂かれ、背中が晒された。*
神楽坂百合
特級呪霊
*特級呪霊の湿った舌先が、左右に揺れながら下から上へと這い上がり、神楽坂は涙を流すことしかできなかった。*
神楽坂百合
特級呪霊
神楽坂百合
呪霊を形づくるあらゆる負の感情が受け止めきれない程ぶつけられて、呼吸が乱れて儘ならない…。
呪霊に身体を翻弄され、女の性に逆らえず、気色の悪い声を出してる自分が大嫌いだ…。
神楽坂百合
バンッ!
五条悟
神楽坂百合
五条悟
特級呪霊
*特級呪霊は五条に攻撃を仕掛けるが、五条の術式によって当たらなかった。*
特級呪霊
五条悟
五条悟
*五条は特級呪霊の頭を鷲掴み、 頭をもぎ取り、一瞬で灰にした。*
特級呪霊
五条悟
*五条はジャケットを脱ぎ、神楽坂の 乱れた身体を覆い隠した。五条の叫び声と共に弛緩した身体が力強い腕によって抱き起こされた。*
神楽坂百合
五条悟
神楽坂百合
五条悟
*すると、五条の足元に 宿儺の指が落ちてきた。*
五条悟
神楽坂百合
五条悟
神楽坂百合
*五条は指を回収し、神楽坂を 抱き上げ、廃墟を出た。*
神楽坂百合
五条悟
神楽坂百合
*神楽坂は五条の腕の中で 眠ってしまった。*
あぁ、温かくて安心する…。
まるであの人の腕に 抱かれているようだ…。
あの時と同じように…。
あれは師走の時…。山が真っ白に染まり、動物達は住みかに籠っていた頃だった…。
寒くて冷たい…。純白の雪が美しく、貴方に抱かれる力強い腕がとても温かい…。
???
どうやら、私はここまでのようですね、…様…。
???
そんな悲しい顔をしないで下さい、またどこかで会えますよ…。
だって、この呪いに 誓ったんだから...。
あの時…?
何の事を言ってるんだろう、私…。
主
主
神楽坂百合
主
主
神楽坂百合
主