夕暮れ時。
俺はベンチに独りぽつんと 座っていた
帰りたく無かった
初兎
??
初兎
初兎
この独り言を聞かれるとは 想像してもいなかった
ましてや 誰も興味を持たないだろう
??
初兎
??
初兎
りうら
初兎
りうら
初兎
りうら
っていきなり何の話だろう
俺には関係のない彼が
いきなり話しかけてくるなんて
りうら
りうら
初兎
図星を当てられて 少しドキッとする
りうら
りうら
初兎
凄く聞こえの悪い言葉だった
りうら
りうら
りうら
初兎
何故この時間に彼が 公園にいるかは分からなかった。
りうら
りうら
初兎
りうら
初兎
りうら
彼は王蟲返しの様に 俺に返事を返してきた
初兎
此処で断っても 逃げれる気がしない。
なんせ彼は
中学時代 足の速さがトップだったからだ
初兎
りうら
初兎
初兎
話してるうちに俺は どんどん苦しくなっていった
何故こんなことを話しているのだろう。
初兎
初兎
りうら
りうら
そういうと彼は
俺の頭を手を乗せ
俺の頭を撫でた
初兎
りうら
りうら
初兎
力無き声だっただろう
りうら
りうら
初兎
りうら
りうら
初兎
りうら
りうら
初兎
彼は楽しそうだが
俺は楽しくない
一体この話の 、
何処ら辺が楽しいのだろう。
りうら
りうら
初兎
りうら
初兎
りうら
りうら
初兎
りうら
りうら
初兎
俺はこの後 、
この言葉に何度救われるだろうか 。
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