主
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ここは、誰もが能力を持っている世界。
人それぞれ別の1つの 弱い能力を持っている
さらに、選ばれし者は 最強の能力を使う事ができる
最強の能力は他の能力と 比べ物にならないくらい強力で、 皆の憧れの的だった。
最強の能力を持つものは その名の通り、"最強"と呼ばれた。
"最強"は何もかもが優遇され、 どれだけ位が低い者でも"最強"な事が 分かると1番位が高い地位になる
最強の能力を使おうと 人体実験をする愚かな者もいる。
そんな世の中だった。
そして、この世界には"最強"のように 名も付いていて、 "最強"より強力な能力を2つも 持っている人達がいた。
それらの能力を持つ者は "最凶"と呼ばれていた。
しかし、"最凶"は"最強"と違い、 "最凶"なだけで、それだけで いじめの標的になってしまったのだ。
周りの人達から忌み嫌われ、 鋭い視線を浴びせられる。
"最凶"はそんな日々が当たり前だった。
これは、そんな"最凶"達が 集まった組織のお話。
ここは町外れの森の中にある大きな館。
Allied Task Force, Clandestine Response Agents 通称アツクラ という組織の拠点兼住居。
この組織は、 モンスター討伐の依頼が来たり、 メンバーがモンスターを目撃した際に モンスターを能力を使い、討伐する、
いわゆる殺し屋や 何でも屋のような組織である。
アツクラのメンバーは全員"最凶"。 皆が幼少期の頃に いじめられたり、 忌み嫌われたりした経験がある。
また、アツクラのメンバーは 全員ゲーム実況者としても活動している。 "最凶"ということを隠して。 皆、メンバー以外の人に 自分の全てを隠して生きていた。
"最凶"であることを言えば 嫌われてしまったり、 鋭い視線が向けられる事が 目に見えていたから。
彼らの姿に魅力された者は数え切れない
彼らの近くで長い間動かなかった 運命と言う歯車が回り始めるような 音がし始めた
コメント
2件
おぉ~、これが噂の(?)新作か~ッ✨️ プロローグ、うますぎッ!? 天才や~んッ!!
あわっ、わわわ…プロローグから天才!?神作!?この違いは何!?