オリジナルストーリー

今日ね…

施設のある女の子から聞いたんだ…

幼馴染の二人が居るんだけど…

その二人が僕の事を言ってたって…

なんて言ってたと思う？

「黑楙(僕)なんか居ない方がいい」

って言ってたんだって…

嗚呼そうだね…

僕なんか役にも立たないし

居ない方がいいよね…

僕なんか邪魔だよね。

嗚呼…学校に行くのが辛いよ…

なんで…なんでだよ…

なんで…僕ばっかり言われるんだろ…

先生に相談しても…無駄だったよ…

「2人共お前の反応が面白いからそんな事言ってるんだよ」

何それ…

反応が面白ければそれで解決なの…

反応が面白ければ苦しめても良いの…

僕の学校は最低なクズ野郎ばかりだ…

人の事…言えないのかも知れない …

これだけ見れば僕も…

人の事を言っているクズ野郎なのかも知れない

でも…

もう…辛いんだよ…

生きている事が…

辛くなってきちゃったよ…

もう…良いかな…

この命…終えても…

良いかな…って最近思って来ちゃって…

リスカもしたくて…

でも…したらしたで…

なにか…言われそうで…

それが怖くて…

もう…嫌なんだ…

自分も…みんなの事も…

みんながみんな敵に見えてきて…

味方は…口だけで…

味方なんて…居ない…

信用出来なくて…

味方してくれても…

口だけだって思っちゃって…

でも…さっき言った二人も酷いよ…

信じてたのに…

味方だって…

とても良い仲間だって…

信じてたのに……

誰も…信用しない…

するのが…怖い…

もう…誰に話しても…無駄な気がする…

いっそ…死んじゃおうかな…

ハハ…

その内…我慢出来なくなって…

死ぬんだろうな…

良いや…別に…

どうせ…

みんな…喜んでる…