蒼
蒼
甚爾
この身のこなし 流石としか言いようがない
( ド カ ッ
蒼
甚爾
蒼
甚爾
甚爾
蒼
( パ シ ッ
甚爾
蒼
コッチの攻撃は 通用しない
蒼
甚爾
だったら
蒼
蒼
少しでも時間を稼ぐ
甚爾
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼
甚爾
蒼
甚爾
蒼
蒼
甚爾
蒼
蒼
甚爾
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼
甚爾
甚爾
甚爾
蒼
甚爾
蒼
そういうことか 此処に居るのは
数年ぶりに会った師匠
だけじゃないンだ
甚爾
蒼
木の影から出て来た 春色の瞳をした男
春
蒼
ヨイチ ハル 宵一 春
この世で一番大っ嫌いな男
蒼
春
声 瞳 笑い方
全て"好きだった時"と 同じ筈なのに
其処にいるのは 全部偽物
甚爾
甚爾
春
星漿体の所に行く気か
蒼
( ドォ ン
蒼
引き止めようとした時 体が宙に浮いた
春
蒼
真剣な眼差しで 言う彼は
今何を目指して こんなことをしているのだろう
四年前
蒼
蒼
春
仁
蒼
蒼
蒼い春
春
仁
蒼
蒼
春
仁
蒼
蒼
蒼
春
仁
蒼
蒼
蒼
春
仁
春
仁
春
仁
蒼
日常が 宝石のように輝いて
( ガラ ッ
春
仁
蒼
蒼
夜蛾
夜蛾
蒼
蒼
( ゴ ン ッ
蒼
春
仁
蒼
私の宝物だった
なのにあの時
全て壊れてしまった
淡い青春も
深い絆も
この恋心も
全て
壊してしまった
蒼
蒼
春
下に転がっているのは 血に染った人間
蒼
蒼
春
蒼
分かりたくもない
春
蒼
春
春
春
春
蒼
開いた口が塞がらない
蒼
頭が痛い
蒼
春
身体が思う様に動かない
春
春
春
蒼
春
春
蒼
あの時
腹に渦巻いた感情も
頭に駆け巡る後悔も
心にある正義感も
全部捨てて
ス キ 君にこの二文字を 伝えていたら
なんて
蒼
馬鹿げた話だ
蒼
春
春
蒼
ワ タ シ ノ カ チ 勝負はついた
春
蒼
春
蒼
春
暖かな日差しとは 真反対な冷たい会話
蒼
春
蒼
嗚呼、終わるんだ
君が生きた季節も
偽物のキミも
今この瞬間に
春
春
懐から出たのは 刀の呪具
蒼
奴はそれを自分の 頭に刺した
春
風が心地良い春の季節
奴は呆気なくこの世を去った
私に呪いの言葉を残して
蒼
蒼
嗚呼、そうか
もう終わっていたんだ
キミが生きた季節も
本物のキミも
コ イ この感情も
あの時に
蒼
キミの好きだった煙草に 火を付けて
頬をつたる 雫を無視して
空っぽのキミに 告げる
蒼
蒼
ずっと言えなかった
ア イ シ テ ル 呪いの言葉を
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝
コメント
8件
はああああ、はああああ 大きな深呼吸二回しても、心臓のドキドキ収まらないんですけどどうしてくれるんですか!?!? 愛してたって過去形の愛、私がめっちゃ好きなの知ってて書いてるよね!?ね!? ホントどうしてくれるんですか!?