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ジョングク
ジョングク
僕は道端でうずくまっていた。
僕に家はないから…
実は僕、ある秘密があるんだ、
それは…
兎という事…
でも普通の兎じゃないんだ、 なりたい時に人間になれる。
だから、人間の姿になって 誰か僕を拾ってくれないかなって バカみたいな事を思って
道端でうずくまっていた。
でも… 諦めて兎の姿に戻ろうとした時
テヒョン
ジョングク
テヒョン
誰だろう…この人
道端でうずくまってる知らない人に 話しかけるなんて
とても優しい人だなぁ…
そして、顔を上げてと言われ、 目があった。
…綺麗な顔だ
テヒョン
ジョングク
どうしたんだろう。 ガン見しすぎて引かれた…?
でも、今はそんな事どうでもいい
僕………
人間に恋しちゃった…
僕は兎なのに…
ましてやオスなのに… 叶わない恋をしてしまった、
せめて、可愛らしい女の人の姿になりたかったなァ…