ある日の夜。 僕は君にこういった
僕
僕
その言葉に君は薄く笑う
君
鈴のような笑い声とともに 綺麗な笑顔に また惚れる
僕
君
悪戯っぽく笑う君。
月明かりが、君を照らし まるで月のスポットライトを 浴びているようだった
君
僕
君
君
少し顔を赤らめる君も 可愛くて愛おしい
僕
僕
君
君
《幸せ》 なんて嬉しい言葉 言ってもらっていいのか不安になる
けれどこれは《現実》であり、 《夢》ではない それを目の当たりにさせられる
そう考えるとやはり嬉しかった
僕
僕
僕
僕
君
君
少し不安そうな顔で 優しく笑う
髪がサラリと 夜風に靡く
僕
僕
君
君
君
僕
僕
君
キラリと光る星達を 見つめながら ニヤリと笑う
君
君
君
君
君
夜空を見上げながら 薄く笑う
僕
君
僕
君
君
僕を見て、 優しく笑う君
やはり秋の夜の風は 冷たく
まるで僕達を止めるかのように 降り注ぐ
けれどそんなのは 僕達は関係ない 気にしない
気づけば 柵をよじ登り、 足を踏み外せば落ちてしまうところにいた
君
僕
さようなら。
君
君の声ともに 僕達は月が見守る中 空を飛んだ。
僕と君と夜空しか知らない 静かな夜に────────。
コメント
18件
元ユメさんですか……?? 前のユメさんのアカウントではあまり絡めなかったので、絡めたらな……と思います もし絡んでいいのであればお願いします……!!
言葉選びが神です…✨ フォロー失礼します。
ユメちゃん…だよね…? 違ったらごめん…💦 フォローありがとう。これからも仲良くしてくれる…? (作品は相変わらず神←)