TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

テヒョン

僕の彼女にならない?

○○

なに...言ってるんですか、?

テヒョン

だから俺のオンナにならないかってこと。

いきなりテヒョンくんの口調が変わり驚く。

テヒョン

お前、いつも俺のこと見てるだろ。

○○

っっ...

嘘...バレてた、、なんで分かったの...

というか、テヒョンくんいつもと雰囲気違う?

テヒョン

図星だね、もう知ってるよ。前から

○○

すっ、すいませんん...っ

テヒョン

別にいいよ、俺モテるから当然。

テヒョンくん...もしかしてクラスでは作ってる?

テヒョン

お前今、「クラスでの態度と違くない?」だと思っただろ。

○○

え...う、うん。思いました...

テヒョン

クラスではただ作ってるだけ。
やっぱこっちの方が落ち着く。

○○

そっか...っっそうなんですね。

テヒョン

笑笑、なんで敬語なの。

○○

1回もテヒョンくんと話したことないから...

テヒョン

ふーん、で俺のオンナになって。

○○

っ//どうしてですかっ...

テヒョン

んー俺慣れ慣れしいオンナ嫌いなんだよね。
だからオンナ作れば散るでしょ。

○○

そんなのっ//私じゃなくても
いいじゃないですか。

テヒョン

お前にしかこういう態度見せてないんだよ

○○

なんで私にみせたんですかっ...//

テヒョン

勘、オンナでも゛嘘カノ"だから。

え、嘘カノ...?嘘カノって偽物の彼女だよね?

○○

どういう...

テヒョン

お前のこと好きじゃない。
でも嘘カノになれば女は散る。

あ、そういう...感じですか、、ちょっと期待した。

○○

私でいいんですか?

テヒョン

ん、てか敬語やめてくんない。

○○

分かりました、なってなにするの?

テヒョン

ただ俺の隣にいるだけ、
毎回なんかおごるから、ね?なってくれる?

悪魔の笑顔だ...こんな笑顔じゃ断れない...

...なるんだったら本当の彼女になりたい。

でもこういう願いは絶対に叶わない。

けどテヒョンくんの側にいれるのならっ、

○○

分かった...なります!なる!

テヒョン

よし、じゃあ明日からよろしく。

○○

う、うん...

テヒョン

じゃあ。

そう言って椅子から立ち上がるテヒョンくん。

○○

え、か...帰るの?

テヒョン

ん、当たり前。

○○

え...私終わってないよ、、?

テヒョン

"手伝え"って言いたいの?

○○

て、手伝わないの...?

テヒョン

自分の終わったからそうじゃない?

○○

っっいいよ、帰っていい。

正直びっくりした、優しいテヒョンくんが こんなに意地悪なんて。

でも...これはこれでいいかも!!

私は資料をまとめ職員室に持っていった。

○○

ふぅ、やって帰れる...っ!

背伸びをしながら校門を出る。

テヒョン

遅かったな、

○○

え、あ...テヒョンくん。

テヒョン

送るよ、もう暗いし。

○○

ずっと待ってたの?

テヒョン

ん、お前が可哀想だから。こんなに暗いし。

○○

だったら手伝ってくれてもよかったのに!!

テヒョン

終わったならそれでいいじゃーん。

○○

よくない!!...終わったからいっか、笑

テヒョン

だろ笑、お詫びに送ってってやる。

~Episode2 End~

この作品はいかがでしたか?

78

コメント

2

ユーザー

何かもう好き!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚