テヒョン
僕の彼女にならない?
○○
なに...言ってるんですか、?
テヒョン
だから俺のオンナにならないかってこと。
いきなりテヒョンくんの口調が変わり驚く。
テヒョン
お前、いつも俺のこと見てるだろ。
○○
っっ...
嘘...バレてた、、なんで分かったの...
というか、テヒョンくんいつもと雰囲気違う?
テヒョン
図星だね、もう知ってるよ。前から
○○
すっ、すいませんん...っ
テヒョン
別にいいよ、俺モテるから当然。
テヒョンくん...もしかしてクラスでは作ってる?
テヒョン
お前今、「クラスでの態度と違くない?」だと思っただろ。
○○
え...う、うん。思いました...
テヒョン
クラスではただ作ってるだけ。
やっぱこっちの方が落ち着く。
やっぱこっちの方が落ち着く。
○○
そっか...っっそうなんですね。
テヒョン
笑笑、なんで敬語なの。
○○
1回もテヒョンくんと話したことないから...
テヒョン
ふーん、で俺のオンナになって。
○○
っ//どうしてですかっ...
テヒョン
んー俺慣れ慣れしいオンナ嫌いなんだよね。
だからオンナ作れば散るでしょ。
だからオンナ作れば散るでしょ。
○○
そんなのっ//私じゃなくても
いいじゃないですか。
いいじゃないですか。
テヒョン
お前にしかこういう態度見せてないんだよ
○○
なんで私にみせたんですかっ...//
テヒョン
勘、オンナでも゛嘘カノ"だから。
え、嘘カノ...?嘘カノって偽物の彼女だよね?
○○
どういう...
テヒョン
お前のこと好きじゃない。
でも嘘カノになれば女は散る。
でも嘘カノになれば女は散る。
あ、そういう...感じですか、、ちょっと期待した。
○○
私でいいんですか?
テヒョン
ん、てか敬語やめてくんない。
○○
分かりました、なってなにするの?
テヒョン
ただ俺の隣にいるだけ、
毎回なんかおごるから、ね?なってくれる?
毎回なんかおごるから、ね?なってくれる?
悪魔の笑顔だ...こんな笑顔じゃ断れない...
...なるんだったら本当の彼女になりたい。
でもこういう願いは絶対に叶わない。
けどテヒョンくんの側にいれるのならっ、
○○
分かった...なります!なる!
テヒョン
よし、じゃあ明日からよろしく。
○○
う、うん...
テヒョン
じゃあ。
そう言って椅子から立ち上がるテヒョンくん。
○○
え、か...帰るの?
テヒョン
ん、当たり前。
○○
え...私終わってないよ、、?
テヒョン
"手伝え"って言いたいの?
○○
て、手伝わないの...?
テヒョン
自分の終わったからそうじゃない?
○○
っっいいよ、帰っていい。
正直びっくりした、優しいテヒョンくんが こんなに意地悪なんて。
でも...これはこれでいいかも!!
私は資料をまとめ職員室に持っていった。
○○
ふぅ、やって帰れる...っ!
背伸びをしながら校門を出る。
テヒョン
遅かったな、
○○
え、あ...テヒョンくん。
テヒョン
送るよ、もう暗いし。
○○
ずっと待ってたの?
テヒョン
ん、お前が可哀想だから。こんなに暗いし。
○○
だったら手伝ってくれてもよかったのに!!
テヒョン
終わったならそれでいいじゃーん。
○○
よくない!!...終わったからいっか、笑
テヒョン
だろ笑、お詫びに送ってってやる。
~Episode2 End~