私の名前は葉川舞。舞って呼んでね!春から憧れの女子高生なの!
そんな時期に松永涼っていう人に恋をしてしまったの!
私の学校生活どうなるの!?
葉川舞
松永涼
葉川舞
葉川舞
クラスメイト
松永涼
クラスメイト
松永涼
クラスメイト
葉川舞
正直、この時は両想いになりたいと 思いつつもどうやったらなるのかわからなかった
葉川舞
と、私は窓に映っている雲にため息をついた
先生
先生
カキカキ カキカキ
みんなはテストの用紙に答えを書いていた
私はずっと空を見ていた
松永涼
先生
先生
先生
先生
葉川舞
カキカキ カキカキ
私がテストに回答を書いていると、 誰かが私の肩に、トントンと押して 来た。
松永涼
葉川舞
松永涼
葉川舞
葉川舞
松永涼
私は涼くんと一緒に話せて嬉しかった たった消しゴムが落ちたことで少し話せて 嬉しかった。
葉川舞
先生
先生
先生
先生
私はテスト用紙を先生の机に置いた
クラスメイト
葉川舞
クラスメイト
葉川舞
葉川舞
トイレについて
クラスメイト
クラスメイト
葉川舞
クラスメイト
そう言い、クラスメイトは私の服を無理矢理脱がした
葉川舞
クラスメイト
すると私の服のポケットからポロっと何かが出た
クラスメイト
葉川舞
葉川舞
クラスメイト
クラスメイト
と言ってクラスメイトはお守りを破きました
葉川舞
葉川舞
私の母は、35歳に肺がんになり、40歳になる前に死んでしまいました
でも私の母は死ぬ前にこのお守りをくれてこう言いました
「どんなに辛い時、悲しい時、嫌な時、悔しい時はこのお守りを強く握ってね。神様が助けてくれるわ」と
私はクラスメイトにそのお守りを破られて怒りよりも泣きました。
もう今から死のうかなと思ったその瞬間
松永涼
葉川舞
クラスメイト
松永涼
松永涼
松永涼
松永涼
葉川舞
松永涼
松永涼
松永涼
クラスメイト
先生
先生
先生
クラスメイト
先生