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梓弓の家、玄関

梓弓

た、ただいま〜

妖白

何処に行ってたの?

妖白

丑三つ時すぎてるけど

梓弓

(笑顔だけど絶対怒ってる、、、)

梓弓

えーとね

梓弓

学校に、、、

妖白

何時までいたの?

梓弓

丑三つ時過ぎるまで、、、

妖白

学校に行っても良いとは行ったけど

妖白

こんな遅くまで学校に居るなんて

妖白

聞いてないよ?

妖白

まさか3時過ぎるまで居なかったよね

梓弓

居た、、、

梓弓

父さん聞いて

妖白

なんだい?言い訳は聴きたくないよ

梓弓

あのね

梓弓

丑三つ時までに学校出ようとしたけど

梓弓

出れなかったの

妖白

どういう事?

梓弓

先生に襲われたんだ

梓弓

あと、門が開かなかった

妖白

なるほど

妖白

それは仕方がないね

妖白

父さん怒らないよ

梓弓

ほんと?!

妖白

うん

梓弓

ありがとう父さん!

妖白

だけど1つ約束してくれる?

梓弓

うん良いよ

妖白

もう夜の学校に行っちゃいけないよ

梓弓

分かった

梓弓

僕ももうあんな怖い思いしたくないもん

妖白

よし、偉いな

妖白

そういえば服の糸がやつれてるから

妖白

直そうか?

梓弓

ほんとだ

梓弓

父さんから貰った大切な和服なのに、、、

梓弓

父さん頼んで良い?

妖白

もちろん

妖白

そうだ、気分が悪くなったりした?

梓弓

学校で?

妖白

うん

梓弓

したよ

妖白

おかしいな、、、

梓弓

どうしたの父さん?

妖白

ううん、何でもないよ

妖白

もう寝なさい

妖白

父さん少し出かけてくるね

梓弓

こんな時間に?

妖白

すぐ帰って来るから

梓弓

分かったよ

梓弓

行ってらっしゃい

妖白

うん行ってきます

梓弓の部屋

梓弓

あっ

梓弓

今日宿題やってなかった

梓弓

でももう眠いし良いや

梓弓

寝よう

梓弓

、、、

梓弓

まだ眠い

梓弓

ん?

時計が8時20分を指している

梓弓

はっ?!

梓弓

遅刻だ

梓弓

やばい?!

梓弓

アラームセットし忘れたんだ

梓弓

いつもは父さんが起こしてくれるのに

梓弓

珍しいな父さんが朝から居ないなんて

梓弓

って、早く行かないと!

梓弓

間に合うかな

あっ

梓弓も遅刻か?

梓弓

うん

梓弓

梓弓もって事は望も?

あぁ

梓弓

何でこっち側の道にいるの?

梓弓

望は反対側でしょ

えっと

それが、、、

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