ある日、道に少女が倒れていた
見捨てるわけにもいかないため、
自分の家に招待した
しかし本人断っていて
自分は貧乏神だからと言っていた
四季
入って入って良いから〜
?
いや、迷惑かけてしまうから、、
四季
良いよ別に
四季
気にしないから
?
うぅ、、、
少女のお腹がなってる音が聞こえた
四季
お腹空いてるのか
四季
待ってて〜ご飯持ってくる〜
四季
部屋あがってて!
冷蔵庫から食材を出し何品か料理を作って振る舞った
四季
お待たせ、食べて食べて〜
?
いや、申し訳ないし、、、(じゅるり
四季
よだれ出てるよ
四季
遠慮しないでよ、食べて良いって〜
?
うぅ、い、いただきます、、
腕とかを見るとすごく痩せていた
四季
、、、、
?
な、なに、、?
四季
君ってさ、貧乏神って言ったじゃん?
?
う、うん、
四季
それのせいでご飯とか食べられなかったってこと?
?
そ、そう
四季
なるほどね、
四季
じゃあお腹減ったらいつでもきて
?
それじゃあ君にも不運がかかっちゃうよ、?
?
本当にいいの、、?
四季
別に問題ないさ
?
なら、、お言葉に甘えさせてもらおうかな、、
四季
別に住んでもらったって良いけどね
四季
今部屋一個余ってるし
?
えっ、、
彼女は迷っていた
四季
別に何もしないよ、、?
四季
お腹が空いてるならご飯だけ与えてあげるから
四季
君からしたら虫が良すぎるけど
四季
まぁ、信じても信じなくてもかな
?
、、わかった、、信じる、、
四季
あっはは、ありがとうね
四季
そう言えば名前は?
依神 紫苑
私は、、紫苑、、依神紫苑、、
四季
依神紫苑、、うむうむ、よろしくね







