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はじめに
元ネタ
第1話 Mrs. GREEN APPLE 「嘘じゃないよ」
第2話 Mrs. GREEN APPLE 「They Are」
若井×大森
失恋するだけの話。
簡単な設定紹介
大森
若井
本人とは関係ありません。
個人の解釈が多く含まれます。
それでも良ければどうぞ。
胸のこの痛みはもう
あなたが最後かもしれない。
ほらね、
もどかしいの。
容易く崩れてしまうことも
わかるから___
若井宅
大森
若井
若井
大森
若井
大森
大森
悪いのは…
好きって言えたら、
どれだけ楽か。
俺は若井が好きだ。
若井だって、
僕のことが好きなはずで…
でも、
あいつは俺の気なんか知らずに
また好きな女優なんかの話して…
「______ 」
だめだ、また言えない。
その言葉は独りになった時
初めてため息になって出てくる。
_ヶ月前
大森
大森
若井
大森
大森
今でも忘れないよ。
付き合って1年の記念日だったっけ、
若井が連れて行ってくれた
キラキラしたお店。
若井
気付いてないと思った?
店の女性を見つめてたこと。
頼んだメニューが
1番安いものだったこと。
大森
嬉しいと思いたいのに。
大森
若井
大森
大森
あの店にいた若井は
何だか目が痛くて、
ずっと見ていることが出来なかった。
でも、笑って誤魔化した。
大森
大森
大森
若井
大森
若井
若井
若井
大森
大森
若井
大森
大森
大森
割り切るのは
別になんともなく、
生きていけるよ。
嘘じゃないよ。