あっという間に時間が流れて行った。
もう、2ヶ月は経つ。
最近のパラアスは、本にハマっていた
逸話の本を見てはそれに憧れていた。
一時期は魔法を特訓しようとしていた時も あった程だ
ふとある日、また別の本に彼はハマっていた
八良阿須
白詰草…?
白詰草
はいっ、なんですかー?
🍀(今日は何を見せてくれるのでしょうか、 ふふっ)
八良阿須
あのね、これ
彼が白詰草に見せた本は、植物を自由自在に操ることが出来る女王の話だった。
白詰草
ん、?
白詰草
この本…
八良阿須
この本に載ってる人の能力、いいなぁって思ったんだ
白詰草
… 。
珍しく彼女が黙る
何かを考えている様な、思い出しているような…そんな顔で。
八良阿須
…く、白詰草?
白詰草
え、あ、すみませんねっ!
白詰草
なんでもないですよっ!
八良阿須
そう、?
八良阿須
…話続けても大丈夫?
白詰草
あ、はいっ、どうぞ!
彼はまた色あろと話始める
🍀(…この本の女王…私と…)
八良阿須
だから、今度は、俺これになってなって
白詰草
そうですか、!
白詰草
なれるといいですね〜( *´꒳`*)
八良阿須
うんっ、!
数日後
八良阿須
んぅ…( 。- -。)ᐝ
八良阿須
…、?
八良阿須
ふわぁ〜…
白詰草
がちゃ )
白詰草
おはようございます、
パラアスさんっ
( にこ 。 )
パラアスさんっ
( にこ 。 )
八良阿須
おはよぉ…
八良阿須
( 外チラリ )
白詰草
今日もいい天気ですね〜(*^^*)
八良阿須
ねぇ、白詰草
白詰草
はい?
八良阿須
今日、お出かけしても、いい?
白詰草
いいですよ、?
八良阿須
あの…1人で…
白詰草
ひ、1人でですか?
🍀(いきなりどうしたんでしょう…)
八良阿須
うん、
八良阿須
お出かけ、してみたいの
白詰草
うーん…
白詰草
わかりましたっ
白詰草
いいですよ!
白詰草
でも、気をつけてくださいね?
八良阿須
…!うんっ!
八良阿須
気を付けて行ってくるよ、
八良阿須
行ってくるね、白詰草
白詰草
はい!行ってらっしゃい!
八良阿須
えっと、この本には…
八良阿須
確か…真っ直ぐ行った先の…森…
八良阿須
…( てくてく )
彼は憧れの例の本を頼りに冒険を始めたのだった
不明 ⚑ »
…あー、ぶっちゃけ
やばやいやt((((((((((殴
やばやいやt((((((((((殴
昼間なのに、薄暗い森の中を進んでいく彼、
この森にある都市伝説
“ 神隠し ー 神 ー ”
八良阿須
他の世界…
💧「 別の世界で…友達、できるかな 」
八良阿須
えぇっと…
八良阿須
確か…この辺に…
随分と奥の方まで歩いていけば、
彼は見つける 。
錆切ってしまった1つの扉 。
八良阿須
わぁ…大きい、、
彼の身長の3倍ほどある扉。
彼は目を輝かせていた
その扉に手を伸ばす。まるで引かれるように。
八良阿須
わぁ…大きiッ…
足音もなく。彼は消えた。