明日の空は、何色か。

2025年 8月19日

可愛いなぁ、幸菜。

可愛らしい、幼い顔。

綺麗な髪に、真っ白な肌。

この戦いが終わったら、もっと贅沢させてあげたい。

というか、こんな状況下でも可愛いのなんてだろ。

やっぱ、生まれつきの可愛さなのかな。

綺麗な黒髪に、真っ白な肌が凄くあってる。

とっても可愛い。

美しいというよりは可愛いなんだよね。

ほんと…

…綺麗な顔立ち、、

つり目気味の切長い綺麗な黒い目。 スっとした高くて小さい鼻。 可愛いピンクの唇。

…恋愛とか初めてしたけど、楽しいな。

女の人がこんなに可愛く見えたの、初めて。

…食べちゃいたいくらい、可愛い。

こんなことを考える自分が恐ろしく思えてくる。

幸菜のためなら、監禁だって、心中だって、 なんだってするよ。

幸菜のためならなんでも出来る気がする。

命に関わることでも出来る。

でも…

死ぬ時は、一緒だよ、

この可愛らしい顔も、いつまで見れるかな。

一昨日の出来事で、幸菜は凄く怯えていた。

何が怖かったのかな。

死ぬこと？

普段の生活ができなくなること？

音とか、かな？

…あぁ、気になるなぁ、

後で、教えて貰おう。

ｰ数時間後ｰ

付き合ってから、 幸菜が凄く甘えてくるようになった。

特に寝起き。

いつも甘えてくれてたけど、 最近はキスも強請ってくるようになった。

でも、まだキスはしたことはない。

焦らすのも楽しいからね。

…俺、Sなのかな？

…あぁ、そうだ。教えて貰うことがあったんだ。

寝起きの方が都合がいい。

何故って？

それは、寝起きの方が素直だから。

想像の100倍可愛い回答が帰ってきた。

…あぁ、本当に可愛い。

殺したいくらい可愛い。

だって、そうしたらさ、 可愛い幸菜を見れるのは俺だけになるでしょ？

…俺、ちょっと愛が重いかもだけどさ、 幸せにするよ。

…大好きだよ、幸菜。

2025年 8月19日