/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
風我のサブだよ
風我のサブだよ
放課後
ry side
紫杜が放課後、いつも虐められてる場所に来た。まだ時間はある。
現場を見るのは初めてだ
だけどそうしないとあいつを救えないから
もう、俺は黙って見てるだけじゃ嫌だ
俺はーなんだから
ーーを守れなかったんだから
ーーの心も
あの時、俺はーーと喧嘩してーーしていた
夜になるまでには帰るつもりだった
だけど夜になって帰って見たら
ーーは死んでいた
ーーは無傷だった
誰も侵入していないのは、見れば明らかだった
同時に、ーーがー親を殺したことも……
あいつがー親を殺したのは、はっきりとした理由があった
緑斗
緑斗
紫ーは、ずっと見ていた
俺が虐められていたところを
緑斗
緑斗
緑斗
緑斗
緑斗
緑斗
緑斗
緑斗
どちらにせよ、紫杜は俺を救ってくれた
虐められていた俺を
それなのに俺は、
虐められている紫杜に気付かなかった
両親を殺した時も紫杜は虐められていた
そんな状況でも俺を救ってくれた紫杜を
虐められてもいない俺が助けられないなんて
そんな奴は人間として最低だなって
だから俺は、今日ここに来た
紫杜を救うために
sm side
水季
紫杜
水季
水季が指さしたのは、いつも俺が虐められてる場所にいる緑斗
水季
水季
水季
緑斗、、、
俺のせいでこれ以上苦しまないで
虐められてるだけなんだから
ただの先輩に
両親に虐められた緑斗より
俺はずっとマシだから！
水季
紫杜
水季
紫杜
水季
紫杜
水季
紫杜
水季
水季
腕も肩も痛いなんて日常的なのに
今回だけは立ち上がれなかった
紫杜
紫杜
紫杜
ry side
緑斗
緑斗
緑斗
緑斗
緑斗
緑斗
緑斗
緑斗
緑斗
緑斗
緑斗
？？
緑斗
こんな奴に先輩付けしたくなかったが仕方ない
水季
は？？？
今すぐにこいつを殴り倒してやりたかったが先に紫杜だ。
ガラガラ(扉が開く音)
sm side
ガラガラ(扉が開く音)
紫杜
水季が入って来た
水季
水季
水季
ガラガラ(扉が閉じる音)
na side
さて、そろそろここにきてもおかしくないかな
"緑斗"
緑斗
水季
緑斗
水季
いや、倒れてた、かww
緑斗は俺の方を一瞬睨んだ後、
扉を開けた
風我のサブだよ
風我のサブだよ
風我のサブだよ
next 第三話「俺らが受けた傷」
コメント
2件
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ