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主っし
主っし
りうら
主っし
りうら
主っし
ないこ
主っし
主っし
主っし
トコトコ
ないこさん、いじめを止めるって、どうするんだろう、
そういえば、今日は全校集会だ
りうら
すっかり忘れていた
りうら
時計は8時27分を指していた。
りうら
りうら
りうら
俺がそう叫んだ時にはもう8時28分だった
りうら
ダダダダダ
てぇんてぇー
りうら
りうら
てぇんてぇー
てぇんてぇー
りうら
てぇんてぇー
りうら
ダダダダダ
バンッ!
りうら
水がかかってこない
りうら
この日に水なんて被ったら最悪だ
りうら
準備すると言ってももう時間がない
カバンを置いて真っ先に教室に戻ってくればいじめっ子に取られる心配もないだろう
俺はカバンを投げ捨てるように置き、教室から体育館に向かって全力疾走して駆けつけた。
ダダダダダ
りうら
りうら
りうら
りうら
そう、みんな察しの通り
俺の教室から体育館までは何故かめちゃくちゃ遠いのだ。
俺誰に話してんだろ、
とにかく急がねばッ!
りうら
りうら
見づらくて嫌だったがまさかこんなとこで役立つなんて、
案外後ろでもいいな、
ってそんなことしてる場合じゃないな、
早く席につかないと、
俺は静かに席に着いた。
数秒すると、ないこさんが台横から出てきた
歩く衝撃で揺れる髪は見入ってしまいそうなほど綺麗で
ピンクの瞳は優しく、リーダーという言葉が相応しい情熱的な目だった。
ないこ
ないこ
ないこさんが口を開いた途端、ざわついていた体育館が嘘みたいに静かになった。
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
虐め
その言葉を聞いて、また生徒が、更には先生までざわざわと騒ぎ始めた。
先生はこの学校にそんなことあるはずがッ!
なんて言っている
そりゃそうだ。
この学園 イレギュラー学園は
虐めがないということで有名なのだから
主っし
主っし
主っし
主っし
主っし
主っし