一虎
一虎
そう、私は一虎と付き合っている
そして今から、地獄の監禁生活が始まるのだ…
○○
○○
○○
一虎
一虎
一虎
○○
○○
一虎
一虎
○○
(っ・д・)三⊃) × )'∴:. ガッ
一虎
一虎
そう言って一虎は○○の首を絞めた
○○
○○
一虎
○○
○○
○○がそういった途端一虎は手を離す
○○
一虎
一虎
そう、一虎はDV彼氏でもあったのだ
そして、一虎の監禁・DV生活が始まる
ほとんど毎日の営み
飯が口にあわなかっただけで殴られる
一虎より先に寝ていれば叩き起されお仕置
しかしそんな一虎にも優しい一面はあった
週に月に一度、私の好きな薔薇の花を買ってきてくれたり、週に一度、大好きなチョコレートケーキを買ってきて二人で食べたりする
この時間は○○にとって幸せだった
しかし、この幸せよりもいつものDVの方が辛かった
体には数えきれないほどの痣があり、精神的に辛くなった○○はリスカもしている
ある日、一虎が家を出た
すると、いつもの鍵を閉めるカチャッという音がならなかったのだ
○○は抜け出すチャンスだと思った
テーブルの上に置いてある手錠と首輪の鍵を足で頑張って取り、器用に鍵を開ける
机の上に置き手紙を置いて必要なものを持ち、家を出た
○○
○○
○○
○○
目の前には珍しい光景
みんながこちらの方を見ていた
それもそのはず、なんせ無断で3ヶ月も休んでいたからだ
先生
先生
○○
○○
先生
先生
○○
5限目が終わった休み時間、なんだか廊下が騒がしかった
モブ男
私は悟った。
イケメン、そう。一虎では無いのかと…
なぜ場所がわかったのかと恐怖を感じた。その時、目に付いたのはスマホだった
GPSがついていたのだ…
私は恐る恐る廊下へ向かうと、その嫌な予感は的中した
狂気がかった顔で一虎がこちらへよってくる
一虎
一虎
そう、一虎が震えた声で言う
「今までありがとう。大好きだったよ。もう、探さないで、、、」
置き手紙にはそう書いてあったのだ
一虎
一虎
一虎はそう言って○○の腕を強く引っ張る
○○
そう言って○○は一虎に掴まれている手を思いっきり振り払った
○○
○○
○○
○○
一虎
一虎
一虎
「ここでお前を殺して俺も死ぬ」
そう言って銃をポケットからだした
一虎
一虎
一虎
一虎
一虎
一虎
一虎
一虎
一虎
一虎
警察だ!手を上げろ!
先生
そして一虎は警察に連れられ、刑務所に入った
長い月日が経ち、今日は一虎の出所の日
私は長い間、一虎を忘れられなかった
嫌いだったはずの一虎が、、
私は一虎と話をすると決めた
玄関から、一虎が出てきた
○○
一虎
一虎はその状況が理解出来なかった
○○
一虎
○○
一虎
一虎
○○
一虎
○○
○○
○○はそう、一虎に告げた
一虎
一虎
一虎
一虎
○○
○○
一虎
一虎
ありがとう
そして○○と一虎は結婚して二人の子供を産み、幸せな日々を過ごしたとさ
コメント
9件
いい話やんけ。( ᵒ̴̶̷̥́௰ᵒ̴̶̷̣̥̀ )お幸せになぁ(* ´ ˘ ` *)
:( ´ω` ) : オッフゥ…なんやねん幸せやんけ:( ´ω` ) : オッフゥ…
わぁ…一虎…