刑事 権藤
私には、犯人がわかりましたよ…
刑事 権藤
犯人は
刑事 権藤
あなただ!赤井さん!!
赤井 時男
貴様、不敬にも程があるぞ!
証拠はあるのか!!
証拠はあるのか!!
刑事 権藤
いいですか?まず被害者は、右手に時計をぶら下げて死んでいた。
これは、被害者の残したダイイングメッセージだったんです。
これは、被害者の残したダイイングメッセージだったんです。
刑事 権藤
それに、ドアはタイマーで管理すれば開けておける。
刑事 権藤
あなたは、何かしらの理由をつけ
刑事 権藤
タイマーで管理させ、ドアを開けさせた。
そして、椅子に座っている被害者を後ろからナイフで刺したんだ!
そして、椅子に座っている被害者を後ろからナイフで刺したんだ!
刑事 塩田
ちょっと待って下さいよ、ボス。
刑事 塩田
それはおかしいんじゃありません?
刑事 権藤
何だと…!!
刑事 塩田
考えてみてください、ボス
刑事 塩田
我々は恐らく…
この作者の 読者様を振り回してやろう という情報の詰め込みに惑わされたんですよ。。
この作者の 読者様を振り回してやろう という情報の詰め込みに惑わされたんですよ。。
刑事 塩田
真犯人は…
刑事 塩田
君だよ、青山!!
青山 本気
え…?
刑事 塩田
即死の被害者に、なぜダイイングメッセージである時計が触れたのか?
それもあからさまに、赤井さんに目が向くような。
それもあからさまに、赤井さんに目が向くような。
青山 本気
だからって、僕が犯人だなんて…
刑事 塩田
君は、紫式部さんに執着する被害者に腹を立て
話し合いに行ったが、相手も納得せず突発的に殺した。
何とか偽装するため、時計を握らせたのさ。
話し合いに行ったが、相手も納得せず突発的に殺した。
何とか偽装するため、時計を握らせたのさ。
刑事 塩田
そして、変声器で 盾っちに連絡した。
青山 本気
僕が…やりました…
またも、真実は塩田によって暴かれた
危機感を募らせる権藤
刑事 権藤
うむむ。このままでは、俺の立場が危うい。。