ut
…。
日記を読み終えた
そして急いで本を開く
トントンを助けなければ_
ut
これやな…
解決方法をここに記す 救え、そのためには同意を得ろ 花咲くとこで、彼は待つ_
ut
…!
早く向かわなければ
??
…
誰か来る気がする
行きくても行けない
いや、
行きたくない
ut
あそこどこやっけな…
kn
おー、大先生、そんな急いでどうしたん?
ut
シッマ、悪いけど今は急いでるから…
kn
…
kn
頑張れよ!
ut
はぁ、はぁ、はぁ…
ut
…!
目の前に_がいる
とても眠そうで今にも寝そう
ut
トントン!
??
…え
tn
大先生…
ut
トントン…!
ut
大丈夫なん…?
tn
別に、
ut
トントンを助ける方法を見つけたんやけど聞いてくれる?
どうやって?
tn
なんで…?
助けるって何から?
ut
この繰り返している世界や…!
tn
別に必要無いしいらん
ut
えぇ…
眠気する
tn
悪い、寝る…
ut
トントン、話を…
大先生の声が聞こえなくなって行き、眠気に任せてゆっくりとまぶたを閉じた
4回目
ut
くそっ…
あと少しやったのに…
ut
いや、また行けばえぇんや
ut
トントンおる?
tn
…おるけど
ut
あのな…?
ut
僕達がこの日を抜け出すためには、トントンと僕が抜け出したいと思わないといけないんや…
tn
…そうなんや
tn
てか、えぇって言ったんやけど
ut
トントンは、明日が来て欲しくないんか?
tn
…このままでいい
ut
え…
僕はこの後、何回も説得しに行った
が、トントンは聞いてくれなかった
それから数回目_