テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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救ってくれた貴方にまた会いたい。

第3話 - 3

2025年02月27日

#道枝駿佑

#恋愛

み〜💫💐

次の日

愛奈

ふぁぁああ、、

愛奈

眠いなぁ、

愛奈

学校の準備しなくっちゃ

愛奈

♪

凛

お！愛奈ー

凛

おはよーー！

愛奈

凛！おはよ！

愛奈

(あれっ隣にいる人ってまさか、、

凛

あ、そういえば紹介してなかったよね

凛

この人が私の彼氏ですっ

大橋和也

大橋和也でぇすっ！！

愛奈

(おぉ、テンション高め系男子か

凛

こちらは、鈴木愛奈

凛

私の友達だよ！

凛

前に紹介した子！

愛奈

え、紹介してたの？！

大橋和也

可愛くて面白くてリアクション面白い子って聞いたんやけどぉ

愛奈

え、私ってそんな人間だったっけ、w

凛

うん、そういう人間だから説明したのよぉ⤴︎

凛

やべ、変な声でた

大橋和也

ｱﾋｬｯﾋｬｯﾋｬ

愛奈

Wwww

大橋和也

あ、ちなみに俺の事は和也って呼んでや！

愛奈

えぇ、いやあ初対面で和也呼びは、、

愛奈

和也、くん、、？

凛

それでいいじゃん！(ね？和也？

大橋和也

おんっ！それでええで！

大橋和也

今更やけど、愛奈ちゃんこれからよろしくなっ！

大橋和也

あと、タメ口でな？

愛奈

うん！！よろしく！！

凛

じゃあ、ここからはクラス違うからまたね！

愛奈

またね！和也くん！

大橋和也

うん！じゃあな！

和也が教室へ行く_____

凛

よしっ教室いこ！

愛奈

うんれっつごおー！！

放課後

凛

じゃあ、私ちょっと用事あるからまたね！

愛奈

うんまたねっ！！

凛

三( ⍨ ) ୨

凛が行った後

愛奈

夕日綺麗だなぁ、

愛奈

はぁ、

愛奈

1人になるといっつもこう

愛奈

何故か、ため息ついちゃう

ﾀﾞｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

道枝駿佑

はっ、見つけた

愛奈

ふええぇぇぇえええ？？！！？

愛奈

みっっみ、、っ、あへ、っっ

愛奈

道枝、きゅん、？？！！？

愛奈

な、な、何でこっこにぃいい？？！！

道枝駿佑

言い忘れてたけど同じ高校なんだよね、

愛奈

もぉっ、早く言ってよ、

道枝駿佑

、？

愛奈

あ、ごめんごめん笑今の忘れて、？

道枝駿佑

笑笑可愛い

だーーかーーらーー

心臓が持たないってばぁ、

彼の言葉でいっつもどきどになってしまう

道枝駿佑

ちょっとここで喋らない？

愛奈

え、あ、うんいいよ

愛奈

あ、それと

愛奈

昨日はありがとう

愛奈

すごく助かった

道枝駿佑

足、大丈夫だった？

道枝駿佑

それがほんとに心配で

愛奈

もう治ったよ！

道枝駿佑

良かったぁ、

道枝駿佑

あとさ、今日ちょっと窓から見えてたんだけど、

道枝駿佑

んーーこれ言っていいのかなぁ、

愛奈

ん？言ってよぉ！

道枝駿佑

愛奈ちゃん、クラスの人に笑われてたから

愛奈

、へ？

道枝駿佑

昨日、愛菜ちゃんのクラスの人から落とし穴に足埋まった時

道枝駿佑

笑われてたのも全部見てた

道枝駿佑

でもあえて言わないようにしてた

愛奈

、あんまよく気づいてなかった

愛奈

私が悪いよ

愛奈

そんなことも気づかないで

愛奈

自分はただクラスに合わないんだと思ってた

道枝駿佑

、、、

道枝駿佑

さっきも、ため息ついてたでしょ、？

愛奈

うん、

道枝駿佑

みんなから嫌がらせ受けてる事愛奈ちゃん知ってたでしょ

道枝駿佑

自分で隠してたんでしょ

道枝駿佑

僕ずっと見てたもん

道枝駿佑

少しは気づいてたと思う

道枝駿佑

自分が嫌がらせされてる事

道枝駿佑

もう、疲れてため息出ちゃうんだよ

道枝駿佑

だから、僕にできることならなんでもすr...

道枝駿佑

って、泣いてる、？

愛奈

、、ごめん泣

愛奈

本当は、辛かった泣

愛奈

泣きたかった、泣

愛奈

だから夕日を見て気持ちを落ち着かせてた、泣

愛奈

相談できる人もいなくって、

愛奈

正直困ってた、

愛奈

でも、泣けなかった、

愛奈

だから、嬉しかったの、

愛奈

私の信頼出来る人がいて、

道枝駿佑

うん、僕なら何でも聞くよ

道枝駿佑

色んな事話していいからね、？

愛奈

本当に、？

道枝駿佑

うん

愛奈

、、、

愛奈

うわぁぁああぁあ、、っっ泣泣

愛奈

泣泣泣、

道枝駿佑

(背中を撫でる

道枝駿佑

辛かったよね、怖かったよね、

愛奈

、っうん

やっと私に

信頼のできる

人ができた

もう、嬉しくて

私はもうぼろっぼろになっていた

今までの辛さが溢れ出して来て

道枝くんの膝に私の頭が自然と下がって行った

救ってくれた貴方にまた会いたい。

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