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ak
pr
pr
ak
ak
pr
ak
ak
ak
pr
ak
ak
ak
pr
pr
ak
やっぱり、俺は弱い
喧嘩とか、そっちの弱いじゃない
誰かを救いたいっていう気持ちが弱い
こんな弱かったら、
どんだけ大切な人が悲しんでても、
助けれない、
pr
pr
ak
ak
ak
ak
ak
ak
ak
ak
pr
pr
ak
ザクッと深く手首を切る。
肉が見えるまで、切る
俺は止めなかった
pr
どんだけ、切っても、痛そうだけど、
血が流れてこない
pr
pr
pr
pr
pr
pr
ak
そういってカッターを持つ手が震えてる。
よく見れば透明の血が流れてる
涙よりも透明な血
ak
pr
ak
気が付くと俺は透明の血をすすっていた
痛くならないように、気おつけながら
治しながら。
ak
pr
ak
完全に治った手首を擦りながら言う
pr
pr
ak
ak
pr
ak
冬なのに半ズボンを履いてる君
…の太ももから血が流れている
綺麗で、鮮明な赤い血
ak
暴走期間中の俺は、
君の怪我なんて無視して足を引っ張る
pr
pr
バランスを崩して君は倒れる
pr
状況が理解できない
足を引っ張られ勢いよく倒れた
pr
akは無言で掴んだ足を上げる
普通なら痛い人が居ると思うが、
俺は柔らかいので大丈夫
pr
pr
上げられた足を見ると赤い血が流れてる
俺は透明の血だ。
…でも、手首だけ
1部だけが透明の血
pr
どこから流れているか分からない血を、
太ももから流れる血を
akは、舐めた
pr
ak
どこから流れててもいい
そんなのいつもだから
喉が乾いたから飲み物を飲む。
そう思ったら分かるかな
ak
俺は無我夢中で君の太ももを舐める
…表現が少し気持ち悪いとか別にいい
pr
ぺろｯ、ぺろｯじゅっ、
pr
pr
ak
prちゃんは狙われやすいから、
俺が守らないと行けない
じゅぅｯ
pr
pr
ak
pr
ak
そう言いながら足から手を離す
pr
倒れた君が座る
pr
俺は肩に噛み付いた
pr
首にも、鎖骨にも、見えやすい位置に沢山つけた
「俺の」って分かるように
pr
pr
ak
最後、
俺は肩を噛む
pr
死体を食うために八重歯が鋭い
そのせいで肩から血が流れる
pr
がりｯ、かぷっ、
痛いと連呼する君を無視して、
噛んだとこの血を舐める
噛んでは舐める
prちゃんの血は、
犯罪者と違う
甘くて、
でも、やっぱり血の特有の味がして、
とても美味しかった
ak
pr
ak
pr
pr
ak
コメント
2件
ブクマ失礼します
