「カフェ・ヴァンパイア」へようこそ

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ…

俺は人間の生活に飽きた ヴァンパイア

実は俺はひっそりと営業するカフェ 「カフェ・ヴァンパイア」 を経営している。

昼間は大体眠っているが、 夜になると営業し、

特別なメニューを出していること から、夜型の常連客が集まる不思議なカフェだ。

だから今の時刻は19：30

ﾄｺﾄｺ…

カフェは少し遠い街の奥にある。

ネオン色に輝く大人っぽい店の隅に俺が経営しているカフェがある。

ｶﾞﾁｬｯ...ｷｨｨｨ~

俺はヴァンパイアな為、勿論人間を食べる。

だが、人間を食い殺すと言うことは人間界では"ツミ"に囚われるらしいから人間の血液だけで済ませてる

ヴァンパイアは世界に俺以外にも 数百人は居るとされているが。

実際のことはわからない。

人間とヴァンパイアが一緒に共存 する事は許されていない為、

俺は「ヴァンパイア」だと言う事を隠して生きている。

人間の血液を飲むと、免疫ややる気が上がる為、毎日欠かさず飲んでいる。

そう言って俺は外に出て、CLOSEの看板をOPENにする。

ｶﾗﾝｺﾛﾝ~♪︎

ｺﾎﾟﾎﾟﾎﾟ…

実はここで提供しているドリンクは人間の血液を加工して出した物。

その中でも最も人気なドリンクは 「Blood」ドリンク。

人間の血液は裏ルートから入手している。

取引相手は勿論、ヴァンパイアだ。

ｶﾗﾝｺﾛﾝ~♪︎_____

ー桃視点ー

俺は普通の大学生

だけど、夜遅くまでに勉強をし 帰っている。

毎日こんな所に通らないけど、 気分転換に通ってみた。

俺だってもう大学生だし。

帰ろうと思い、足を運ぶと。

そう言って俺は「カフェ・ヴァンパイア」に足を運んだ。

ｶﾗﾝｺﾛﾝ~♪︎

店に入ると青い髪をした男性が 立っていた。

凄く容姿も綺麗で、見とれちゃうぐらいに…

ｶﾞﾁｬｯ

ー青視点ー

「特別個体」

特別個体は、他の人間と違い

特別な血液を持っている人間の事を言う。

特別個体の血液を吸うと、 普通の人間の血液を吸うよりも腹が満たされる

「特別個体」の血液を吸うと上級 ヴァンパイアになるとかないとか…

ﾌﾟｽｯ…💉←血液を取っている

おかえりなさい〜！

後にあーるもバリバリ入ります！w

序盤だからね…まだ(？)

𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩300♡

お願いしますっ！！

おつ主ー！