主
主
主
主
「あの少女…は…?」
主
主
主
あるところに
とても小さな村がありました
その村は山奥にありました
人は滅多に来ないので
その村を知ってる人は数少く
山奥にあるため電波はほぼ届きませんでした
そんな小さな村に一人の少女がいました
少女は純粋で心が広く
そしてとても美しかったのです
その美しさはどんな人でも
魅了されるとか
されないとか
これはそんな少女の物語だ
少女
少女
赤ん坊の鳴き声とともに新しい命が生まれた
母
母
父
父
母
赤ん坊はとても可愛く生まれてきた
そう....とても...可愛く生まれて来たのだ
母
赤ん坊が生まれた瞬間それが
終わりでもあり
始まりでもあった
少女
少女
母
父
少女
母
母
父
父
親のことを呼ぶ可愛い女の子
この子が2歳の時の少女だ
少女は父親からも母親からも愛されていた
そう少女は''愛''がある家に生まれたのだ
こんな幸せな家に生まれるなどどれほど幸せだろうか
こんな''理想の家族''は他に居ないだろう
少女はこれからの未来でも2歳の時の記憶をハッキリ覚えている
そう言えば少女はこんな記憶を……
いや やめておこう
これを話すのはもっと後の方がいい
後と言ってもそう長くはない未来だろう
「そう長くない未来」がたのしみだな.
コメント
2件
初コメ&フォロー失礼致します 初投稿とは思えないくらい めちゃくちゃ上手ですね…! 続き楽しみにさせていただきます…!