リレック
俺達に何の用が....
フレッド
随分と警戒されていますね?
フレッド
俺は貴方達を責めたいわけでも危害を加えたいわけでも無いんです
アーシュ
じゃあ、どう言った目的で...
フレッド
ヘルプウォールに依頼をしに来ました
雷花
依頼?
フレッド
ええ、依頼目的で貴方達を探していました
リクア
それで、依頼内容は....
フレッド
その内1つは、パーティプーパーにあって欲しいということです
ヘルプウォールは困った様な顔をしていた
フレッド
大丈夫ですよ、彼らも貴方達に危害を加えません
フレッド
彼らは、ファンウォー後に貴方達の事を少し心配してて貴方達が顔を出してくれたら喜ぶと思います
リレック
そう....ですか
分かりました!
分かりました!
雷花
(私はもう死んでることは黙っておこう。バレたとしてもゴア達に殺されたと嘘を吐こう)
リクア
(俺が死んでること言わない方が良さそうだな。バレたらゴア達に殺されたと本当の事を言おう)
フレッド
それともう一つは、話が変わりますが
フレッド
もう一つは、風評被害にあって自○未遂まで追い詰められた友達を救って欲しいです
アーシュ
えっ....
フレッド
あっえっと、俺の周りにはグループに所属している友達がいて
その子は、優しくて人気者の友達と一緒に過ごしていました
その子は、優しくて人気者の友達と一緒に過ごしていました
フレッド
ですが、その子と友達がエンティティの襲撃に遭った時に
その子が友達を庇って殺されてしまったんです
その子が友達を庇って殺されてしまったんです
フレッド
その後を周りの人たちから友達がその子を身代わりにしたと疑われて、責められました
フレッド
その事で友達は、大切な人が死んだショックと周りから責められたショックで病んでしまったという話です
アーシュ
......
ヘルプーウォールは動揺していた 特にアーシュは、ファンウォー後の自分の境遇とその友達の境遇が一緒だった為怖かった
アーシュ
(ないと信じたいけど、その疑いが確信に変わってそのお友達を人気者の子の取り巻きが恨んでお友達を殺してしまったら.....)
アーシュ
(冤罪で殺されるなんて最悪すぎる)
アーシュ
分かりました。協力しましょう
フレッド
ありがとうございます!
そう、フレッドのお友達がリアムと同じ轍を踏んで行っている様で 少し怖かったのだ
アーシュ
(ないと信じよう、考えてても仕方のない事だもの)
その後彼女達は依頼実行日や集合場所などを決めた
フレッド
これで一通り決まりましたね
リクア
そうですね、それじゃあ俺たちはこれで....
フレッド
あっ!待って!!
雷花
??...
フレッド
あの、プーパー達と会って欲しいという依頼について言いたい事を言い忘れてました!
リレック
はい?
フレッド
プーパー達が拠点に居なかったとしても
フレッド
絶対レベル52に探しに行かないでください
フレッド
面倒なことさせてしまって申し訳ありませんが、拠点にプーパー達が居ない場合は自分のこの電話番号に連絡してください!
リレック
?..分かりました!
フレッド
(やっべ、そういやこいつらは裏放なの忘れてたわ)
フレッド
(まぁヘルプウォールは裏放だけで構成されたグループだもんな)
アーシュ
あの、伝えたい事はそれでよろしいでしょうか?
フレッド
ああ、はい!
フレッド
それじゃあ、さようなら
雷花
さようなら!







