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健二
覚えてるよ。行くぞっ！
タッタッタッ
仁志
あっ、
バンっ
仁志
くっ、痛
健二
転んだのか？大丈夫か！
犯人
ふふふ、フハハハハ！
健二
なっ？！近づいて来た！
健二
仁志立てるか？！急いで逃げるぞ
仁志
う、よいしょっ、
バンッ！
仁志
ああああ！！！！グハッ！！
健二
仁志ーーー！！
犯人
足がないんだから立てないねぇククッ
仁志
健二逃げ、ろ
健二
は？！俺に逃げるなんてできねぇよ！
犯人
はぁ、二人して馬鹿らしい
犯人
逃げればいいものの
仁志
逃げろ健二ーー！！
バンッ！
健二
グアッ！
警察
いたぞ！あそこだ！
犯人
あーあ、もう追ってが来ちゃった。
犯人
じゃあなガキども
警察
捕らえろー！！
仁志
俺たち死ぬのかな…
健二
かもな…でも、死んでも、俺たちは友達だ
仁志
ああ、
ウーーーンウーーン
救急隊
あそこだ大人1人の子供二人だ
気がついたら俺たちは見知らぬ場所にいた
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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