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〜少し前〜
ミカゲ
カゴシ
ミカゲ
コジョウ
ミカゲ
カゴシとコジョウは、リノ探しに出た。
コジョウ
カゴシ
コジョウ
カゴシ
カゴシ
ミカゲ
ミカゲは本棚にあるあの化け物についての資料を読み漁りながらそんなことを考えていた。
ミカゲ
見てみると、あの化け物の事が書かれていた。どうやら、あの化け物を生み出した研究員の名前と写真が写っていた。
ミカゲ
ミカゲ
ミカゲ
ミカゲ
ミカゲ
ミカゲ
ミカゲ
ミカゲ
ミカゲ
ミカゲの視界の端に、赤色の布が包まっているのを見つけた。それは、本棚の一番下の一番右端に突っ込まれるようにされている。
ミカゲ
ミカゲがその本棚に行ってしゃがみ、その赤色の布を取り出した。
ミカゲ
ミカゲ
見つけたのは、赤色に染まった桃色の服。それに包まれるようにして置かれていたのは、血が着いた折れたナイフだった。
ミカゲ
ミカゲ
その時、ミカゲの脳内は、カゴシとコジョウが再会をした時の会話を思い出した。
ミカゲ
ミカゲは資料室から出て暫く走っていると、背中を滅多刺しにされている。一人の女性が倒れていた。
その女性は先程までミカゲと一緒に行動していた女性だった。
ミカゲ
ミカゲは悲痛な表情をして、滅多刺し犯人の服と凶器を持ってそのまま宛も無く走り回った。
ミカゲが二階へ降りると、一つだけ開いている扉を見つけた。
ミカゲ
ミカゲはダッシュして開いている扉の方に走って行った。
ミカゲ
女
部屋の中は、滅多刺しになっている執事の腹の上に乗っている犯人と、銃弾を受けて死んでいるチョウバ。そのチョウバの亡骸に両腕を回しているリノがいた。
リノ
ミカゲ
リノ
ミカゲ
ミカゲ
コジョウ
ミカゲ
ミカゲ
ミカゲは資料がある部屋の本棚に突っ込まれていた血の着いた桃色の服を広げ、血塗れのナイフも見せた。
コジョウ
コジョウ
コジョウ
コジョウ
コジョウ
コジョウ
コジョウ
ミカゲ
リノ
コジョウ
コジョウ
リノ
コジョウ
コジョウ
コジョウ
ミカゲ
ミカゲ
コジョウ
ミカゲ
ミカゲ
ミカゲ
コジョウ
コジョウ
ミカゲ
カゴシから「化け物が現れた時にはぐれた」と聞いて、ミカゲはコジョウが犯人だとは思わなかった。
それに、カゴシが「服が変わってる」「髪が濡れてる」と言って「水に落ちた」とスムーズに発言していたので、ミカゲは違和感に気づかなかった。
ミカゲ
そうすれば、カゴシだけでも助かったかもしれない。
そう考えると、ミカゲはやるせない気持ちになった。
コジョウ
コジョウ
コジョウは恍惚な表情を浮かべてそう言った。
ミカゲ
コジョウ
コジョウ
化け物
ミカゲ
リノ
扉の向こう。あの化け物が立っていた。
ミカゲ
ミカゲ
ミカゲが小声になって自分の人探し指を口の前で立てて「静かにする」ポーズをとった。
リノは首を二、三度縦に振って、息を潜めた。