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今日も今日とて桜は登校していた
昨日の蘇枋の件が まだ頭から離れないまま…
楡井
楡井
桜
現れたのは楡井
いつも通り元気そうだ
楡井
楡井
楡井
楡井
楡井
桜
桜は蘇枋とのことを思い出す
桜
桜
桜
楡井
楡井
桜
桜はさすがは楡井だと思う
誰がどういう人間か よく理解している
それは楡井のいいところである
楡井
桜
桜は思わず反応してしまう
楡井
桜
桜
桜は思わず強く言ってしまった
楡井
桜
桜
と、思っていると
がらら
音を立てて入ってきたのは 蘇枋だった
桜と目が合う
桜
桜はすぐに目をそらした
楡井
蘇枋
蘇枋
楡井
楡井
楡井
楡井が言う
蘇枋
蘇枋
蘇枋は ちらり と、桜を横目で見た
たまたま見ていた桜とまたもや目が合う
蘇枋
桜
桜
蘇枋が何かを言おうとしたとき 桜はなぜかイライラしながら立った
そして蘇枋を連行する
桜
桜
蘇枋
蘇枋
蘇枋
そう言ってふたりは出ていった
楡井
蘇枋と桜は廊下に出ていた
蘇枋
蘇枋
蘇枋はいつも通り
何を考えているか まるでわからない
桜
桜
蘇枋
蘇枋
桜
桜
蘇枋
蘇枋
蘇枋
そう言って蘇枋は 自分の耳元に触れた
しゃらん
静かな廊下に 蘇枋と桜には聞こえるほど音を鳴らす
それが妙に恥ずかしいと桜は感じた
桜
桜
おそらく蘇枋にしか 聞こえないくらいの小さな声
蘇枋
蘇枋
蘇枋
蘇枋
蘇枋
桜
桜
桜はもう無理だと思ったのか 蘇枋をおいて教室に戻った
蘇枋
桜が教室に戻る
楡井
楡井
桜
楡井
桜は平常心を保てなかった
無理もない
“あの”桜なのだから
桜
楡井
楡井
楡井
桜
桜は今、何を聞いても 蘇枋に結びつく現象が起こっていた
がらら
蘇枋が入ってきた
蘇枋
蘇枋
蘇枋
楡井
楡井
蘇枋
蘇枋
蘇枋
楡井
楡井は半信半疑で出ていった
桜
放課後になり 誰もいなくなった教室に 楡井と桜だけがいた
桜
楡井
いつもよりおかしい
というのは、桜でもわかった
果たして何が―
楡井
楡井
楡井
ドンッ!!
桜はまたもや押されて倒れた
桜
桜
桜
楡井
桜は身動きを止めた
楡井
楡井
理解するのに数秒
例えで言うなら、目上の人に お前これから死ねよ と言われたぐらいの衝撃だろう
桜
桜の恋愛センサーが発動
桜
楡井
楡井
楡井
楡井
桜
もちろん
また拘束され 脱がされるのである
桜
桜
桜
ヌチッ
ふたりだけの空間に 桜の嫌う音が響き渡る
楡井
楡井
こっ
桜
楡井
楡井
トッ
トッ
桜
桜
桜
楡井
楡井
楡井
楡井
ゴッ
桜
桜
桜
楡井
楡井
楡井
桜
桜
すっ
すっ
桜
くすぐったい
それが最初の感想
だが目の前でやられるものだから 変に意識してしまうのも事実である
桜
桜
桜
楡井
楡井
桜
桜
桜
そこでふと一つの可能性に至る
桜
こっちからしたら…なんで…蘇枋さんと…
桜
桜
副級長は呼ばれている
その時点で怪しむべきだった
楡井
桜
桜
桜
楡井
楡井
楡井
トッ
桜
楡井
楡井
桜
桜
桜
楡井
楡井
桜
ぬぷぷ
桜に拒否権はない
桜
楡井
楡井
桜
桜
楡井
楡井
ずっ
ずっ
楡井が動く
それは楡井らしく、的確だった
桜
桜
楡井
楡井
桜
楡井
楡井
桜
桜
蘇枋より、ある意味たちが悪い
楡井は常に実況してくる
楡井
楡井
楡井
楡井
楡井
楡井
桜
桜
桜
桜
楡井
楡井
楡井
桜
桜
桜
ふたりは同時にイった
急に現れすみません
どうもセカイです
いつぶりでしょう
これも十二分に 二度とみたくない作品です
とても恥ずかしい
なにより何を書いているか わからないです
今回は急いで書いたので 少し変な部分があるかと思います
申し訳ないです
蘇枋バージョンを書いて楡井バージョン
楡井の偏見は すごく辱めを受けそう、でした
楡井自体に悪意はないが 相手にとっては地獄のよう… みたいな
さて、次は誰でしょうね
意外な人かもしれません
コメント等誠にありがとうございます
今日久々に書こうと思ったら 閲覧の数字が100を越えていました
声が出るほどビックリです
今後とも、どうぞよろしくお願いします
次回 ???「………お盛んだな……」