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智也
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淳
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淳
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淳
淳
淳
淳
淳
智也
淳
智也
智也
智也
智也
淳
淳
智也
智也
作者です
この度は(彼女が消えた夏)を読んでくださり誠にありがとうございます
私自身、もし、また途中で投げ出したらどうしよう、と思っていましたが
たくさんのいいねに支えられ完結させることが出来ました
初めての完結作品ということで「後日談」「作者から」を記載させていただきました。
ここからは解説に移ろうと思います
と、言っても、この物語は各々違った答えを持っていただけると幸いです
まず、この物語のセリフの部分に「おれは__」や「私ね_」のように続きが書かれていない部分がございます。そこは皆様のお好きな言葉を入れてください
「私ね、智也くんのこと好きだったよ」や「私ね、実は少し怒ってた」など様々な言葉をお入れ下さい
私、作者は決まった言葉を入れないことで皆様だけの物語を作っていただきたいと思い、そのようにしました
さて、皆様のところどころ分からなかったところがあると思うので、一つ一つ解説していきますね
冒頭部分の夏希の言葉ですが、 これは最後に出てきたように「去年の夏の会話の一部」です
智也はそれを忘れており、全て終わったあと、思い出したのです
この物語は智也が頭を打ってからがスタートなのですがどうして去年の夏にとんだかといいますと最後の方にでてきた「夢」という言葉に注目してもらいたいのです
意識を失った智也は「夢」の世界へ行きます この世界には以前からも無意識に行っており 智也はその記憶が全くありませんでした。
彼は、今まで1度も彼女。…夏希を救うことは出来ませんでした そのショックのせいで夢から醒めた後は全て忘れてしまっているのです。
しかし、最後の最期で 夏希を救えた 彼はもう、解放された 去年の夏という呪いから そんな物語になっております
夏希の遺書が見つかったのも 智也が一歩前進できたからです
次は登場人物「淳」についてですが 彼は智也のクラスメートであり 夏希をよく知っています
噂では夏希のことが好きだとか?
それなら彼女のことを知っているのも納得です
ところで、皆様は淳の言葉を覚えていますか?
淳
可笑しいですね
夢のはずなのに知っているだなんて
さて、最後に名前だけの登場人物「紗夜」についてです
彼女は去年の夏。夏希をいじめていました 彼女は頭もキレて教師からの信頼もあついので上手くいじめをしていたのです
これを見ていた夏希や淳はどう思ったのでしょうね
解説はここまでですが裏話をひとつ、していきたいと思います
実は、この物語、オチは決まっておらず最後の最後で決めるという形になってしまいました
最初に夏希の一言を出した過去の私にグッジョブですね
それではそろそろ終わりにさせていただきます
本当にありがとうございました