私はお父さんとお母さんが交通事故で亡くなってしまって
とある孤児院に入っている
私はその孤児院で"親友"を作った
その子が大好きだった
ずっと離れたくなかった
お父さん達みたいにいなくなってほしくなかった
でもそんな願いは叶えられなかった
私はその日も"その子"と一緒に帰ってた
オリ
今日のさ〜b君面白くなかった?w
aちゃん
それなww
いつも通り、たわいもない会話を続けてた
そんな毎日が大好きだった
○人鬼
タッタッタッタッ
グサッ
aちゃん
…え?
aちゃん
血…?
オリ
い、いや、aちゃん!
○人鬼
(逃げていく)
オリ
まって、こんな時は包丁は抜かないで…
aちゃん
大…丈夫……
aちゃん
もう…ダメみたい……
aちゃん
自分の体だからわかる…
aちゃん
ごめん……ねニコッ
オリ
………
冷たかった
怒った私は復讐することにした
運動神経がよかった私は○人鬼に追いつくには数十分もかからなかった
○人鬼
!?
冷たくなったaちゃんのお腹に刺さってた包丁
錆がひどく、痛そうだった
そんな包丁で
○人鬼をさした
気づいた時にはもう手遅れ。
手は真っ赤、服にも血がついて、
○人鬼は人間と思えないほどぐちゃぐちゃで…
私は怖くて逃げ出した
数日後
まだ警察にバレてないことを知り、
なんでかわからなかった
でも都合はよかった
だからそのままにした
オリ
こんな感じだね
のぞみ
私は本当の友達がわかんないから知らないけど
のぞみ
とっても辛かったんだよね。
オリ
うん…
音遠
ん〜じゃあオリよりは辛くないけど
音遠
自分のこと話してもいいかな?……