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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

私はお父さんとお母さんが交通事故で亡くなってしまって

とある孤児院に入っている

私はその孤児院で"親友"を作った

その子が大好きだった

ずっと離れたくなかった

お父さん達みたいにいなくなってほしくなかった

でもそんな願いは叶えられなかった

私はその日も"その子"と一緒に帰ってた

オリ

今日のさ〜b君面白くなかった?w

aちゃん

それなww

いつも通り、たわいもない会話を続けてた

そんな毎日が大好きだった

○人鬼

タッタッタッタッ

グサッ

aちゃん

…え?

aちゃん

血…?

オリ

い、いや、aちゃん!

○人鬼

(逃げていく)

オリ

まって、こんな時は包丁は抜かないで…

aちゃん

大…丈夫……

aちゃん

もう…ダメみたい……

aちゃん

自分の体だからわかる…

aちゃん

ごめん……ねニコッ

オリ

………

冷たかった

怒った私は復讐することにした

運動神経がよかった私は○人鬼に追いつくには数十分もかからなかった

○人鬼

!?

冷たくなったaちゃんのお腹に刺さってた包丁

錆がひどく、痛そうだった

そんな包丁で

○人鬼をさした

気づいた時にはもう手遅れ。

手は真っ赤、服にも血がついて、

○人鬼は人間と思えないほどぐちゃぐちゃで…

私は怖くて逃げ出した

 

数日後

まだ警察にバレてないことを知り、

なんでかわからなかった

でも都合はよかった

だからそのままにした

オリ

こんな感じだね

のぞみ

私は本当の友達がわかんないから知らないけど

のぞみ

とっても辛かったんだよね。

オリ

うん…

音遠

ん〜じゃあオリよりは辛くないけど

音遠

自分のこと話してもいいかな?……

○○しないと出れない部屋

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