ショートストーリー

ねぇヒョン

あなたは僕のことをどう想っていますか？

何度願っても、

どれだけ貴方を想っても

僕の気持ちは届くことはないんです

だって貴方はジミニヒョンが好きなんですよね

嫌でもわかります。

そう言って貴方を呼べば

優しく応えてくれる

その優しさも

僕だけのものじゃないってことも

全てわかってます。

ジミニヒョンに呼ばれれば嬉しそうに走っていく

僕には向けられることのないもの、

日に日に大きくなる想いは僕だけじゃ抱えきれなくなって、

armyにバレるんじゃないか、メンバー気づかれてしまうのではないか

いつも怖くなるんです。

愛してますｯ

…愛してます、ｯ(泣)

僕と貴方は月と太陽

絶対に結ばれることはない。

希望すら見えない

僕が存在できるのは

貴方自身が持つ光。

貴方がいるから僕も輝いていられる

もし、僕と貴方が結ばれることがあったとしたら

この関係は崩れてしまうだろう。

水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星。。

これがメンバーだ。

1つでも乱れてしまえば

すべて崩れてしまう。

そして地球であるarmyに

幸せ、希望、喜びを与え続ける。

それが僕たちの仕事だ。

テヒョニヒョンが与えるものはとても大きくて

テヒョニヒョン自体もとても大きいものなんだ

どれだけ叫んだって届くことはない想い。

こんな悲しいことってある？

もし、僕がarmyだったら今より貴方に近づくことが出来たのかな

どんなに手を伸ばしても届かないなんて

神様は残酷だ。