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伏黒累
サボりから帰ってくると辺り一面火の海だった
確か今は鎌倉時代
西暦1333年…
てことは…
足利尊氏の裏切り!
確かその後後醍醐天皇とともに北条家を倒し
「建武の新政」の立役者となり、この功により
天皇の名「尊治」の一字をもらい、高氏から尊氏へと改名したはず
あんのクズ共が死んだことには嬉しいが実際はこんなのとは
伏黒累
伏黒累
殺してもいいが…
依頼と任務以外は俺は殺さねぇ
そういう約束だった
今では無意味かもしれねぇが……
だからこういう場面は
伏黒累
取り敢えずさっさと逃げるか
そう思い持ち前のフジカルギフデッドの
五感と身体能力で
炎が燃え、武士がいる中を避ける
何とか逃げ出し俺は山へと逃げた
木の間に明るくて燃えている炎が散らつく
その中には人の叫び声、恐怖生まれたばかりに赤子の産声が泣く
渋谷事変かよ
もう約束を守る必要はない
俺の生きがいだった甚爾は死んで俺も死んだ
殺してやろうか…?
そんな中を考えながら走っていると
周りが見渡せる崖を見つけた
そこに何人かいる
生存者か
取り敢えず、崖から見渡すか
そう持って走った時は
諏訪頼重
伏黒累
北条時行
男性に落とされたんですけど!
なんか子供いるし!
コメント
2件
早く続きが見たいです!