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また最高の物語の予感っ!!!✨ 最高すぎます💖この感じだとグク受けなのかな?テテ受けだとしても最高ですね!?楽しみにしてます💖
いいですね! テテ🐻受けですか? グク🐰受けですか?
3年付き合った恋人と別れた
原因は彼の浮気
彼は僕を捨てて浮気相手を選んだ
あぁ、僕は捨てられた
飽きられた
そんな事をされても、まだ彼を愛している僕はきっとおかしい
来たことの無いバーで、飲んだこともない酒を口にして、
ひとりため息をついた
Taehyung
Taehyung
Jungkook
Jungkook
Taehyung
僕は隣に座る彼を見た
息を呑むほど綺麗な顔立ち
同じ男とは思えない
Jungkook
Jungkook
Taehyung
Taehyung
Jungkook
そんな言葉、初めて言われた
Taehyung
Taehyung
Taehyung
そう言って彼は微笑んだ
心の底に溜まっていた苦しみが、少しだけ晴れた気がした
Jungkook
Taehyung
Jungkook
Jungkook
Taehyung
Taehyung
Jungkook
Taehyung
Taehyung
Taehyung
僕の分のお金まで払って帰っていく彼を、ただ見送った
家に帰って、ベッドの上でスマホの画面を見つめた
画面に彼と映る僕は、とても幸せそうだった
この時から浮気されていたと思うと悲しさが込み上げるけれど、
この写真だけはどうしても消せなかった
Jungkook
Jungkook
スマホを投げ捨て、流れ出る涙を必死に抑える
次の恋人が出来るまではきっと引きずったままだろう
それとも、
恋人が出来たとしても、僕は彼を忘れられないのだろうか
次の日の夜
バイトからの帰り道、家に帰りたくなくてまだ人の多い街中を歩いていた
girl
girl
girl
Jungkook
Jungkook
Jungkook
girl
Jungkook
Jungkook
Jimin
Jimin
girl
girl
Jimin
Jimin
girl
Jimin
女性たちが帰って、僕は助けてくれた人を見た
Jungkook
Jungkook
Jimin
Jungkook
Jimin
Jungkook
Jungkook
Jimin
Jimin
Jungkook
Jimin
Jungkook
Jimin
Jungkook
Jungkook
Jimin
ジミンさんに連れてこられたのは、テヒョンさんと出会ったあのバーだった
Jimin
Jungkook
Taehyung
Jungkook
Taehyung
Jimin
Taehyung
Jungkook
Taehyung
Taehyung
Jimin
Jimin
テヒョンさんとジミンさんは中学からの親友だと言った
Jungkook
Taehyung
Jungkook
Jimin
Jimin
Jimin
Jungkook
Jungkook
Taehyung
Jungkook
Taehyung
Jimin
Taehyung
Jungkook
Taehyung
Taehyung
Jungkook
Taehyung
Taehyung
Jimin
Taehyung
僕はテヒョンさんに手を引かれ、バーを出た
ホテルのベッドに腰掛け、シャワーを浴びてくると部屋を出ていったテヒョンさんを待つ
Jungkook
Jungkook
一昨日出会ったばかりのテヒョンさんと一夜を過ごす事になるなんて
Taehyung
Jungkook
シャワーを浴びて戻ると、テヒョンさんは隣に座れと僕に合図した
大人しく隣に座ると彼は僕をまっすぐ見つめた
Jungkook
Taehyung
Taehyung
Jungkook
Taehyung
Taehyung
Taehyung
Jungkook
Jungkook
Jungkook
Jungkook
Taehyung
Jungkook
Taehyung
Taehyung
テヒョンさんの横に寝転がって目を閉じる。微かに香る甘い匂いが心地良かった
Jungkook
ふと彼の顔が思い浮かんだその時、
テヒョンさんが僕を抱き寄せた
Jungkook
Taehyung
Jungkook
Jungkook
Taehyung
Taehyung
Taehyung
Taehyung
Jungkook
彼の腕の中は暖かくて、優しくて、何だか泣きそうになった
そうしている内に段々と睡魔が迫ってきて、僕の意識は闇に引き込まれた
目を覚ますと隣にテヒョンさんはいなくて、
枕元に一枚の置き手紙があった
そこには彼の電話番号と、
Jungkook
Jungkook
テヒョンさんは不思議だ
掴み所がなくて何を考えているかわからないけれど、
優しい人だってことは充分に分かった
Jungkook
Jungkook
テヒョンさんに電話が出来ないまま、数日が経った
バイトから帰り、マンションの前まで来ると、一人の男性が入口に立っていた
Jungkook
以前付き合っていた彼だった
Seojun
Jungkook
Seojun
Seojun
Jungkook
断れない僕は、
本当にダメな人間だ