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うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(?????)!!!好きだァァァァ.........続き待ってます!!
〜回想〜
乾
龍宮寺
その日は大雨で テンションが下がってた。
ドンッ
乾
??
龍宮寺
龍宮寺
??
龍宮寺
??
とさ
俺の肩に倒れてきた 傷だらけの女の子。
乾
俺は驚いた。
支えようとして 女の子の背中に触れたら
手に血がべっとりついたから
乾
乾
乾
龍宮寺
龍宮寺
??
龍宮寺
龍宮寺
乾
乾
え、軽くね??
龍宮寺
乾
ぴとっ
乾
龍宮寺
乾
??
龍宮寺
乾
乾
乾
なるべく見ないように 着替えさせる
乾
どこから血が出てるのか 処置をしなきゃいけなかったから 少し背中を見た
乾
皮膚が抉れ、肉が見えていた。
乾
赤音によく似ていた。
顔つきも寝顔も、
少し触ってみたくなって 触れようとした。
だけど防がれた。
??
女の子の手によって
乾
??
??
乾
俺の体は少し浮いた
??
その一言で分かった。 この子は人間では無いこと、 人間に酷い仕打ちをされたこと、
乾
乾
乾
??
あ。熱あるの忘れてた
乾
??
??
そう言った瞬間 彼女の目の色が変わった
??
明らかに声質が変わっていた
乾
??
蒼…? あの子の名前か?
乾
??
??
??
とてもドスの効いた声
乾
??
そう呟くと彼女の 瞳は元の水色に戻った
??
乾
??
ネム…?
??
??
ふわっと花の香りがした。
今彼女の手が俺の頬にある
乾
蒼
蒼
蒼
万遍の笑みで そう言うと首筋に噛み付いてきた
乾
最初は痛かった
だけど、 なんとも言えない高揚感に 襲われた
乾
力が入らず、 そのまま崩れ落ちる
蒼
蒼
乾
蒼
トントンと首筋を叩かれる
乾
蒼
乾
蒼
乾
俺は承諾した。 この跡が消えると 彼女も一緒に消えてしまうような 気がしたから
蒼
蒼
最初と喋った声とは 段違いな優しい声で言われた
その笑顔をみて 2度目の一目惚れをした
乾
蒼
蒼
すると勢いよく ドアが開いた
ウル
蒼
ウル
蒼
蒼
ウル
乾
乾
蒼
蒼
蒼
蒼
乾
蒼
ウル
俺の口を抑えるウル。
蒼
ウル
蒼
ウル
蒼
ウル
蒼
蒼
蒼
蒼
乾
蒼
蒼
蒼
乾
蒼
蒼
蒼
乾
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼
乾
ウル
蒼
蒼
乾
急にニィが手を握ってきた
蒼
乾
乾
蒼
蒼
乾
蒼
蒼
蒼
乾
乾
乾
乾
蒼
蒼
ウル
ウル
ウル
蒼
ウル
蒼
ウル
すると黒髪の身なりが揃った少年が こちらに向かって走ってきた
蒼
直人
直人
蒼
直人
直人
蒼
直人
直人
直人
蒼
蒼
蒼
蒼
直人
直人
蒼
ウル
蒼
ウル
蒼
直人
蒼
ウル
直人
蒼
ウル
直人
少し時間より1時間遅れに なってしまった
でもそこにいた。
とても綺麗な顔をしていた。
惚れそうになって 我に返った
直人
直人
直人
一応確認する
蒼
…殺気がすごい
肌で感じるピリピリとした殺気は 蒼さんから放たれるものだった
ハナから警戒心MAXだな
少し興味が沸いた。
直人
蒼
蒼
蒼
蒼
直人
蒼
蒼
直人
直人
蒼
ヴゥッ
直人
蒼
蒼
乾
蒼
乾
乾
蒼
乾
蒼
蒼
乾
蒼
乾
蒼
蒼
乾
蒼
蒼
乾
乾
蒼
蒼
乾
蒼
蒼
乾
ぎゅ
蒼
乾
蒼
乾
え?え?マジでどうした??
蒼
蒼
瞼が落ちてきた
すぅ…すぅ…
静かな呼吸音が聞こえた
乾
耳元から聞こえる…?
乾
蒼
乾
乾
『君はネムに似てる。』
昔の蒼が言っていた言葉を 思い出した
乾
乾
乾
乾
俺はネムという人物を 知っていた。
なぜなら
ネム
乾
ネム
ネム
ネムとは所謂腐れ縁と言うやつで いつも愚痴を聞いていた
乾
ネム
ネム
乾
ネム
ネム
待て。心底どうでもいい。
乾
ネム
乾
ネム
さっきと言ってることが違うぞ
乾
ネム
チラッとみた
乾
驚いた
ネムの妹がとてつもなく 美形だったことに
ネム
乾
ネム
乾
ネム
これ否定したら 殴られるやつだ
乾
ネム
ネム
ネム
ネム
乾
会ってみたい…と 思ったのは気の所為にした
ネム
ネム
それがネムの口癖だった
乾
そう聞いた時があった
ネム
ネム
ネム
乾
は?急すぎるだろ
ネム
乾
だとしても、 もっと早く言って欲しかった
ネム
その三日後、
ネムは死んだ
葬儀に妹の姿は無かった
乾
乾
蒼
乾
ふわっと蒼の頭を撫でる
蒼
蒼
蒼
乾
乾
乾
乾