15歳になったある日のことだった
この頃の俺は全てがどうでもよくなっていた
考えたり、逃げようとすることさえもどうでもよくなっていた
だけどある日
桜遙
桜遙
部屋の鍵が空いていた
でも逃げようとは思わなかった
桜遙
そうおもったからだ
だけど兄ちゃんは数日が経っても帰って来なかった
桜遙
どうしてだろう
どうでもいいと思っていたのに
桜遙
逃げ出したいと思った
桜遙
桜遙
そうして俺は部屋を飛び出した
何年ぶりの外だろうか
とても清々しく感じる
でも
桜遙
問題は山ほどあった
15歳になったある日のことだった
この頃の俺は全てがどうでもよくなっていた
考えたり、逃げようとすることさえもどうでもよくなっていた
だけどある日
桜遙
桜遙
部屋の鍵が空いていた
でも逃げようとは思わなかった
桜遙
そうおもったからだ
だけど兄ちゃんは数日が経っても帰って来なかった
桜遙
どうしてだろう
どうでもいいと思っていたのに
桜遙
逃げ出したいと思った
桜遙
桜遙
そうして俺は部屋を飛び出した
何年ぶりの外だろうか
とても清々しく感じる
でも
桜遙
問題は山ほどあった
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続き楽しみにしています